コラム
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CR花の慶次〜斬H6-V  
 

実戦データ
店舗名 中部N店
換金率 30玉
遊技ルール 無制限台移動玉の共有可
機種名 CR花の慶次〜斬H6-V
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 37000円
総回転数 875回
大当たり回数 0回
確変回数 ***
総出玉数 0個
換金額 0
収支 -37000円

夜になってようやく打てそうな店を発見

何だか幸先の良いスタートが切れたような気がしてきたぞ。せっかくだから暫く一般道を走って店でも見て歩くか。それにしても家から高だか100キロ程度の距離だというのに流れる景色は某民放テレビ局の「田舎に・・・」の世界である。やはり日本は広いようで狭い、狭いようで広い、そんな国だということか。あの番組は芸能人が一日掛けてお泊まりさせて貰えるお宅を訪ね歩く企画だ。オレはといえば、今日のうちに打てそうな店を探しださねばならないのだ。どっちが楽しいのかなぁ・・・。

それにしてもこの辺りは昔とちっとも変わってないなあ。いや変わっていないというよりも過疎化が進んでいるような気がする。電車だっていまだ単線のままで一時間に1本あるかないかだ。確かこの辺りに一軒パチ屋があったような記憶が・・・やはり潰れていたか。何軒か見て回ったがジリ貧で営業しているといった印象だ。そうこうしている内に高速道路の入り口からは遠く離れてしまったので、雪も降っていないことだしこのまま峠越えをしてみることにした。

ちょっぴり怖かったけど、壮大な景色を眺めながら無事峠を越えることができた。目的の町までもう一息だ。田舎ではあるが徐々に街中に入ってきた。想像では国道沿いにパチ屋が散らばっているような風景を頭に描いていたが、実際はその逆。きっとここは昔パチ屋だったんだろうなといった建物が違うお店に変わっていたり、潰れたままになっていたりと、随分と少ない印象だ。

午後になって、目的の地、まずは一軒目のお店が見えてきた。駐車場の車の数もまずまずといった感じだ。早速店内に入り、目にした釘を見て驚いた。想像以上ではなく以下の大きさに愕然としてしまった。この辺りは40玉が主流だと聞いていたからである。この釘では等価でもボーダー以下じゃないだろうか。先行きが不安になってきてしまった。この後も何軒か見て回ったがどの店も同じような釘だった。やはりしっかりとした下準備が必要だったか・・・。

とはいえ、調べようもないことでもあるのも事実。そうだ、確かシンゾウさんがこの辺りの出身だったことを思い出して連絡をとってみた。すると、なんでもこの辺りは最近になって全国展開をする高換金率の某大手チェーン店が進出し、それ以来資金力のない小さな店は姿を消し、対抗する店も軒並み換金率を上げざるを得なくなり、その結果このような渋い釘になってしまったということらしい。加えてこの時期は農業を営む人や観光客で賑わうため店自体も繁忙期らしい。何とも明確な答えが返ってきた。それでも何軒か優良店を教えて貰うことができた。いやあ感謝、感謝。

結局この日は閉店近くまで店回りに費やしてしまった。出来れば夕方からでも打ちたかっただけに残念。そんな中一軒打てそうな台を発見した。最後の最後に見つけたお店だ。しかしその台というのが、『CR花の慶次〜斬』である。何もここまできて1/400の台に手を出さなくてもと思いはしたが、これ以外は打てそうになかったのだから仕方がない。

当初描いていた青写真より随分と違った形となってしまったが、一応明日への希望が少し見えたような気がする。おっと、こんな時間に携帯が鳴った。知り合いのマチャアキからだ。どうやら前回のコラムを見て頑張ってくれとのメールだった。ちょっと寂しい思いをしていただけに心温まる一本のメールだった。

遅い夕食をとった後、一応シンゾウさんにお店の状況を報告しておいた。腹が満たされたことと朝からずっと運転しどうしだったのも重なり、シンゾウさんとメールをやり取りしながら車の中で眠ってしまった。夜中にあまりの寒さに目を覚ました。ガラスが雪で覆われて外も見えない状況だった。いつの間にか降りだしたらしい。慌ててエンジンを掛け屋根のある駐車場を探し非難した。

結局この夜は温泉はおろか風呂に入ることもなく朝を迎えてしまった。念のため持ってきたダウンを布団代わりにして結局は車内泊となった。厚着した上に掛けて寝たのでエンジンを切っても案外寒くなかった。それでも明け方には恐ろしいほどの寒さで目が覚めた。


やはりここは優良店?

やがて時間となり、昨日見つけた店へ移動した。開店1時間前だというのに既に駐車場にはかなりの車が停まっている。どうやら整理券を配布するらしい。せっかくだから頂戴しておいた。貰った番号を見て驚いた。何とびっくりの「125」番。やはりこの店は優良店なのだろうか。地元の店で新装でもない普段の日にこんなに人がいるのは殆ど見かけない。ちょっぴり気合が入ってきたぞ。

開店前になって、ひろし君とたけし君からもメールが届いた。皆、前回のコラムを見て気にかけてくれていたようだ。みんなどうもありがとう! 益々やる気が沸いてきた。いざ入店し『花の慶次〜斬』の島へ向かってみると、意外にも人で溢れていた。昨日見た感じでは一番空いていたコーナーだっただけにちょっとびっくり。

それもその筈、今日はその『慶次』がイベント台となっていた。ということは昨日の釘よりも更に開けとなっていれば嬉しい限りだ。早速釘に目をやると、開けはおろか、ひと締めされている台もある。どうしたものか。暫し呆然としながらも一応は昨日のままの釘であろう1台に腰を下ろした。

いざ打ち始めると、全くといってステージからの入賞がない。早速やらかしてしまった。慌てて隣の台へ移動してみると打ち始めこそぶん回りの状態だったが、やがて急激に回りが落ち込んでしまった。そうこうしている内に空き台も残り僅かとなる。ここはもう格好なんて気にしていられない。空き台となっている台を端から回す作業となった。結局満足のいく回りは得られず10000円があっという間に消えてしまった。

そういえば、この店の換金自体不明のままだった。カウンターやジェットカウンターへ行っても景品の詳細は記載されておらず。仕方なく常連さんに聞いてみると、「33玉以上ではあるが、等価ではない」、何とも曖昧な答えが返ってきた。何人かに聞いてみても明確な答えが聞けなかった。普通の人ってそんな感覚なんだろうか。

まあいいや、33玉以上ならばどうにか打てる台も見つかるだろう。何回か出た後に一箱だけ玉を流して確認してみればいい。島に戻ると何台か空きが出ていたので、再び回しにかかることにした。これまで打った中では一番ステージが優秀でヘソもまずまずの大きさ。これならばいけるかもしれない。

更に10000円が吸い込まれた。260回の回りがあった。出玉関係も悪くなさそうなのでこれならばやれるだろう。これが最後の台だと思って、更なる投資に入る。回りが落ちないことを願うばかりだ。それはいいとしてここまで「キセル」はおろか小当たりさえもない。掛かるリーチも「伊達政宗」と「真田幸村」ばかりだ。「奥村助右衛門」さえない。たま〜に赤い扇子が降ってくるだけである。

既に投資は30000円を超えた。何だか大変なことになりそうだ。周りを見渡してもドル箱を積んでる人はあまりいない状況。おっと、ここで赤い扇子が降ってきた。プッシュボタンを押せば下段に「赤セリフ」、上段には「金セリフ」が出た。そして本日初の「キセル予告」を大いに期待したが残念それは無し。掛かったリーチも「伊達政宗」。どんどん期待度が下がっていくパターンだ。しかしここで「朱槍可動体」が発動し再び期待度がアップ。ドキドキしながら見つめていると、これまた残念あっさりと外れてしまった。

結局この後は回りもガクッと落ちてしまい、37000円を投じたところで戦意損失。一度も当たりを見ることも出来ず店を後にすることとなってしまった。せっかく応援してくれた皆に申し訳ない気持ちでいっぱいだが、ここはひとまずこの地を去ることに決めた。また縁があったらということで・・・。

<タッキーのひとり言>

今日も当たらず終わってしまった。温泉も入れず美味いものも食えず仕舞いだった。しかし道中トラブルもなく無事帰路に着けたことに感謝。次回はしっかりリサーチしてから臨みたいと思うのであった・・・。


text by タッキー


 
 
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