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CRルパン三世徳川の秘宝を追え他  
text by タッキー
 
筐体画像 もう15年ぐらい経つだろうか(今にして思えば楽に稼いでいた時期なのかも)、当時1軒の店で苦楽を共にした仲間(年上だがこう呼んでおく)の一人と先日久しぶりに連絡をとった。ここのところの厳しい状況下で、ひょっとしたらもうパチは止めているかもしれないと恐る恐るメールをしてみると、案の定すでにこの業界からは足を洗い就職という道を選んだとか。

やはり想像していた通りだった。最後の方は車で何時間もかけて遠い場所まで行って凌いでいたらしい。予想していたとはいえ、自分にとっては結構ショッキングな出来事だった。というのもこの人は、オレなんか足元にも及ばない程の粘り強さと頑張り屋さんで、朝から現金投資3000回嵌りを顔色ひとつ変えることなく打ち切ってしまうほどのつわものなのだ。自分にとっての心の支えであり心の師匠でもある。

厳しい状況とはいえ、どこかでひっそりとでも食い繋いでいてくれるのでは?というもう一つの思いがあっただけに、オレの心にぐさりと突き刺さった。聞けばパチを止めてかれこれ2年半になるという。2年半前といえば、自分がこのパチプロ実戦を書くようになって半年経った頃だろうか。当時は自分のことで精一杯の時期だったので、仲間の心配をする余裕すらなかった。とはいえ、結果的には就職という道が開けたのだから歓迎すべきことであろう。

しかし、その心の師匠の胸のうちはパチンコで食えなくなったということが、悔しくもあり、恥ずかしくもあってオレには連絡できなかったらしい。悔しさは理解できるが、恥ずかしいなんてことはどうか思わないで欲しい。むしろ恥ずべきなのは仲間の一人も気にかけてあげられずに、のうのうとこのコラムを書いている自分のほうである。加えてこんなことをネタにし、かつ正当化してしまう愚か者でもある。

どうかこれからの人生、胸を張って歩んでいって欲しい。オレはといえば、いろんな人達の思いを背負ってこれからもこのコラムを書き続け生きてゆくのであった・・・。





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