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CRスーパー海物語IN沖縄 桜ライト  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 冬月が映画好きであることは何度か書いたのでご存じの方も多いと思うが、最近立て続けに2本見た。とはいっても、撮りだめしておいたものを自宅にてだが・・・。「蟹工船」と「闇の子供たち」。どちらも社会派のずしんと重たいテーマの作品。「蟹工船」は大正時代のプロレタリア文学の旗手・小林多喜二原作の過酷な労働に対する抵抗運動を描いたもの。原作は読んだことがあったが、それとつかず離れずの映像演出やラストシーンがとてもよかった。原作本は、派遣労働など「現代の蟹工船」とまでいわれる状況にいる若者たちに支持されて異例のベストセラーになったという経緯もある。

もう一本の「闇の子供たち」は、東南アジアにおける児童売買春と臓器売買の様子をドキュメントタッチで描いた重たい作品。これがこの世の現実か・・・と疑わんばかりの内容に開いた口がふさがらない。性的指向は基本的になんでもありで個人の自由でいいと思っている冬月だが、それは他者(正確には自分も含めて)の身と心を傷つけないという大前提がなければならない。児童売買春はこの大前提が崩壊している、つまりは人間としてのモラルが崩壊しているということ。

もう、あまりのひどさに必殺仕事人かスティーヴン・セガール演じるヒーローを呼んで組織の胴元などの「悪」を成敗してもらいたいと思ったくらい。しかし、よく考えてみるまでもなく、そういった組織を成敗したところで社会的貧困という構造的な問題が解決しない限り本質的な解決にはならない。この世はまったく・・・解決しなくちゃならない問題にあふれているのだなあ。環境問題しかり。日がな一日パチンコを打っている自分に対して、一層のジクジたる思いを感じつつため息が出る夏の日々。

せめて世の中に向ける目と耳だけは閉ざさないようにしたい。それは生きているという証しでもあると思うから。そんな高尚なことを考えつつ、足を向けるのはいつものパチ屋というのがなんとも・・・。
さて、数日ぶりの稼働になる。近くの駐車場に車を停めてG店(30玉交換・無制限)に足を運ぶ。先客はゼロ。開店時刻になると1パチメインのお客さんがちらほら現れるというそんな展開。




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