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ぱちんこCR北斗の拳 剛掌  
text by タッキー
 
筐体画像 夏休みになって思い出すことといえば、一つ年上の従兄のことだ。正確にいえば、とうにその従兄の歳を追い越してしまっているのだから、年上だったというべきか。子供の頃から夏休みとなると当時住んでいた大阪から、その従兄の家にひと月の間泊まりに行っては、兄弟のように過してきた。その従兄は高校生の頃、バイクの事故で帰らぬ人となってしまったのだ。人目をはばからず泣き続けたのを思い出す。あれから随分と時は経ったが当然ながら忘れることはない。もし今も生きていればと何度思ったことか。

元来、悩み事などは人に打ち明けたり相談したりする性格ではないのだが、もし従兄が生きていれば、大人になり色んな話もできたと思う。ひょっとすると今の暮らしだって全く違うものとなっていた可能性だってある。従兄が亡くなったのは悲しくもクリスマスの日。どういうわけか、この年の夏休みに限って従兄と会うことが出来なかったのだ。人生に「たら、れば」など無いが、未だにこの時会えなかったのが悔やんでも悔やみきれないのである。もしもこの年も会っていれば、ひょっとするとバイクの事故にだって遭わなかったのかもしれないと、ぼんやりだが時々思う。自分にとってはちょっぴり切ない夏休みなのである。出来ればパチも打たずに静かに過したい思いもあるがこればっかりは仕方のないことでもある。





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