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CRAスーパー海物語IN沖縄2SAHS  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 「読書の秋」云々なんて書いたが、その言葉どおり何冊か読んでいる。先週の日曜日は久しぶりの完全休養日にあてて一日本を読んだ。その中で秀逸な作品に出会った。「ボックス!」を書いた百田尚樹氏のデビュー作品で、「永遠の0(ゼロ)」。第2次世界大戦のカミカゼ特攻隊の話なのだが、その取材力の高さとしっかりした構成力、そして意外なエンディングに感嘆した。ネタバレになるから内容を詳しく書くことはできないが、平和とは何か、戦争とは何だったか? 軍隊という組織の中で生きる人間を描くことによって、今の日本の官僚機構の問題に通じるような社会的視点も鋭く実に面白かった。

いま検察の証拠改ざん問題が大問題になっているが、本当に恐ろしいことだと思う。戦後、いったい幾人の人が「えん罪」に問われたか。法がしっかり機能せずに、個人の恣意によってコントロールされるとあってはもはや無法社会と同じだ。痴漢えん罪を扱った映画「それでもボクはやってない」をご覧になったことがある方は分かると思うが、本当に怖いことだ。というわけで「永遠の0(ゼロ)」に関しては、興味のある方はぜひ読んで見ることをお勧めする。臆病者の戦闘機乗りと評されていた主人公・宮部久蔵の本当の姿が徐々に明らかになり、最後のクライクックスシーンは涙なしには読めないのだ。かの戦争を描いた作品としては横山秀夫の「出口のない海」とともに、冬月大推薦である。

社会の片隅で生きていても社会的視点だけは忘れずにいたい、というのが小さいながらも自分のポリシー。今後も良い本に出会えるといいな。そうだ、この作品はぜひ映画化希望だ。キャストをいま考えてみるとこれもまた面白い。こういうのも本の読み方のひとつかな。閑話休題、そんな余韻を抱えつつ、少々高揚したスピリットでホールに向かう。思う事と成す事のギャップは大きいが、それもまた生きているということだからご勘弁を。

今日も向かうはG店(30玉・無制限・移動自由)となる。等価のほうが勝負はすっきりするが、打ち切れる台を探すのが大変だ。とくに当たってみないと分からないトータルスペックの把握は事前には困難。よって、縦の比較(故・田山幸憲氏の造語)がきくジグマ生活になるのは自分にとっては必然。今日は打てる台はあるのだろうか。秋の冷たい雨がぱらつく中、開店時刻になると見慣れぬ若い衆が、冬月を押しのけ追い越すように「潜伏狙い」でさっさと入店して、さっさと羽根デジに残されていた潜伏をゲットした。この地域はやたらにこういう若い衆が多い。店もそれは承知でラムクリをしているのだが、たまさか消し忘れがある。




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