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パチプロ実戦攻略データ


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CR花札物語 L9他  
 

実戦データ
店舗名 関東G店
換金率 30玉
遊技ルール 無制限・共有・台移動自由
機種名 CR花札物語 L9
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 貯玉
総回転数 ***
大当たり回数 ***
確変回数 ***
総出玉数 差玉-1890個
換金額 0円
収支 -6300円

■荒い!

照れ隠しというわけでもないが、ヘッドホンを取り出して音楽を聞き始めるとすぐに開店時刻となった。数人のお客さんと一緒に入店する。『花札物語』に興味があったが、最近見かけるネタ打ちプロが2台しかない1台に着席したのでパスした。あとの新台はたいしたことがない。いつかアケられたら打つかもしれない。とりあえず『アグネス』から触ってみると、いまひとつの感触。一度当たったがすぐに飲まれてブラブラしていると、くだんの『花札物語』が無人になっている。となれば打ってもいい。釘を見ると、このゲージでどうなのかは分からないが、打てなくはないと思う。しばらくすると顔見知りの黒ちゃんがやってきて軽く挨拶。元気そうでよかったよかった。

打ち出してみると、1000円24回くらい。右打ちの時にしっかりと節玉できればこれで十分のはず。打ち進めていくと消化もはやくなかなか良い。問題は50%という難関を越えて連チャンゾーン「欄チャンス」に入るかどうかだ。何度か当たれば必ず入るという確率だが、約1/100の初当たり確率はそんなに甘いものではないので、やはり回りは絶対条件。貯玉を使って回していくと、トータル2500個くらいのところでかかった疑似連がスーパーリーチで対戦系に移行して大当たりとなった。この当たりが15回リミッター到達後の引き戻しなどを含めて延々と続いて、あっという間に出玉が7000個を超えた。右電チュー〜アタッカーの狙い方にもすぐに慣れたせいもあるが、甘デジとは思えない爆発力だ。

これだけの玉があればよもや飲まれることはあるまい。しかし、爆発力があるということは、反面沈没する勢いも半端ではないということ。それは絶対に間違いない。すべからくハイリスクハイリターンかローリスクローリターン、またはミドルリスクミドルターンという風にリスクと出玉は常に相関関係にあるものだ。(あちこちに転がっている詐欺まがいの「うまい話」のほとんどはローリスクハイリターンを謳っている・・・だから怪しいのだ) そんなことが頭に片隅にありながらも回していく。24個はない感じに落ちてきたが、22個はキープできている。

まずは、確率の倍を超えたところで単発(欄チャンス入らず)当たり。そしてまた倍のところで単発。確率ラインで単発。そして単発をはさんでまたもや2倍を超えたあたりで出玉は消滅した。4回連続単発! しかし50%ならば当然あることだろう。意地になったわけではないが、そこからまた貯玉を足し続けること数時間。何も当たらぬまま9000個の貯玉がついえた。トータルでは15000個(6万円分)打ち込んでも「欄チャンス」入らずということになった。くわえて回りがガクンと落ちる時が訪れるようになり、あきらめの境地に。1000円分で14回転が2回続いたところで、ようやく重い腰をあげた。9500個の貴重な貯玉をロストしたわけだ。6倍越えで単発も当たらず!

それでもまだ使える玉はある。帰るには諦めが良すぎる。朝、打とうかなと迷った『美空ひばり・スイート』に空き台が出ていた。現金ではちょいとだが、玉ならば打てることは間違いない。最後になるであろう今日の遊技、いざいかん。500個の玉を使ってちょうど1万発の投資となった時、「美空ゾーン」から「華王ゾーン」、不死鳥疑似連に不死鳥フラッシュに群に実写にとゾロゾロ強い演出がてんこ盛りで大当たり。これは単発だったが、この玉が少しずつつながっていき、15Rが絡んで6連したところで、なんと出玉が11000個を突破した。

この「ひばりスイート」もやはり甘デジにしては爆発力の高いタイプなのだ。お隣のプロの兄さんは大連チャンをかまして3万発を突破する勢い。ふと見ると、朝方ちょいと話した黒ちゃんも背中の台で出している。それにしても1万発の玉が回復できるとは思っていなかったので、今日ばかりは負け戦だと覚悟していただけに、この結果は素直にうれしい。あとは一伸びしてくれればいうことはないが、そうは問屋が卸さない。

■順風満帆の人生

結局この後は遠のく当たりと単発モードで、2000個ばかり減らして時間となった。貯玉でマイナス1200個。これを良しとすべしかどうかは分からないが、それでも一日座っていたのだから値打ちはあっただろう。稼働できなければ勝ちも負けもなにもないのだから。こんな日をコツコツと積み重ねていくこと。これしかないのだ。

最近まずまずの台を打ち、まずまず理屈どおりに玉が出る日が数日続いたが、またもや雲行きは怪しくなってきた。大海原に大きな帆を張って進む「順風満帆の人生」を送っている人はいずこにいるのだろうか。きっといないはず。生きるということはそういうことではないから。いずれにしても、命を失わない限りいいことに(もちろん悲しいことにも)たくさん巡り会うはず。大事なのは生きていくということなんだろう。明日から秋祭りで故郷に帰る。今のうちに父親から戦争の話をたくさん聞いておこうと思って歩き出した。
text by 冬月カースケ


 
 
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