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CR南国育ちML  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 「ザックジャパン、アジアカップ優勝」に続いて「長友選手インテルに移籍!」のニュースが飛び込んできた。インテルは知る人ぞ知るイタリアセリエAの超名門チーム。ワールドカップ、そして過日のアジアカップ、欧州チームでの活躍が認められたのだろう。すごいことだ。冬月は、ワールドカップとかオリンピックの時ぐらいしかサッカー観戦はしない、ペラペラだめだめのサッカーファン(?)で、それに関して語る資格はないに等しいのだが、ちょいと気になることがあったので一言だけ。

韓国選手の「さるまね騒動」についてだが、その後「旭日旗を見て・・・云々」などの理由の真偽についておかしな事になっているが、事実はともあれ(うやむやにしていいという意味ではない)色々な問題を含んでいると思う。

冬月も含め、スポーツ代表選手の試合をことさら応援する風潮は、なんというか割と自然にわき上がる感情だが、下手をすると偏狭なナショナリズムに流れていく危険があるなあといつも感じている。自分の生きている、あるいは所属する地域や国などの代表が活躍するのは嬉しいことで、それを応援するのもいいことだと思う。しかし、国と国の戦いという図式に集約してしまうことは本来的ではないと感じる。

国境や人種、民族という「垣根」を越えて全力で戦い、それが終われば讃え合うのが試合における選手のスポーツマンシップというものだとしたら、観客や応援する我々もそれに近いサポーターシップ(そんな言葉があるのかどうかは分からないが)を持つべきではなかろうか。スポーツが国威発揚などのナショナリズムに利用されてしまった歴史は忘れてはならないだろう。

あの日韓共同開催のワールドカップ以降、日本と隣国韓国との距離がぐんと近づき交流が盛んになったのは、スポーツの持つ「ちから」だ。音楽同様にスポーツはそういう「ちから」を持つ素晴らしい文化だと思うから、それが逆にならないように、そして偏狭なナショナリズムに流れないようにしないといけないと思った次第。「音楽もスポーツも人と人をつなぐもの」でしょ。




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