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CRA新海物語Withアグネス・ラム SAGなど  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 「あたしらはいいけどね。もう歳だから。それでもね、孫たちの家族は流されて、まだ誰も見つかってないのよ。帰りたくてももう田んぼも畑も何もできない。原発でね」 一昨日、とある避難所で出会ったおばあさん。御国訛りで淡々切々と語るその言葉に涙が溢れた。福島県・南相馬から避難してきたという。冬月と同郷だけに、その懐かしい御国訛りがなんとも切なくて痛々しい。テレビでたくさんの被災者がインタビューされているけど、実際に会うとより強く悲しみの感情がわいてくる。

テレビ関係に勤めている知り合いのAくんは、茨城から岩手までニュース番組のロケーションのために現地に入りその惨状を電話で教えてくれた。「海沿いの幹線道路の両側〜延々と続くがれきの山。後にも先にもこんな光景は見ることはないでしょう。まるでパニック映画の1シーンとしか思えませんでした」と。それでも、各地で支援の和が広がり、復興の動きも少しずつではあるが起き始めている。しかしながら原発事故だけはいかんともしがたい深刻な状況が続いている。大気汚染だけでも大変なことなのに、海洋汚染ということになるともはや全世界的レベルの事故ということになる。

少し調べてみると国内稼動中の原発の分布は地震の元となる活断層の分布と重なっているところが多いそうだ。とくに浜岡原発付近はいつ直下型の震災にみまわれてもおかしくないという。ドイツではすでに稼動を停止する措置も行われているという。天災は仕方ないとしても人災だけは二度と起こさないようにしなければならないと思うのだが…。それによって一時的に発電量が減ってしまい経済的にも生活にもリスクは生じるだろうけれど。それでもここでひとつ何かしないと。

そして日本中を席巻する自粛の波。パチンコ業界などは批判の対象となるのは避けられない情勢だ。しかしながら、(パチンコに限らず)娯楽産業がどうあるべきかは難しい問題だが、人間の生活を豊かにするという意味で娯楽産業は大事なものだと思う。人々の元気が出る源、笑顔になれるエネルギーがなければいい社会とは言えないだろう。誤解を恐れずにいえば、人は「よく遊ぶ」ために生きているのではなかろうか。なんとかこの危機を乗り越え、調和のとれた社会をつくる一員になっていきたいなあと思ってはいるのである。





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