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コラム


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CR牙狼〜RED REQUIEM〜他  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 あの悲劇が起きた日から約一ヶ月過ぎた。まるで昨日のことのようにしか思えないが、もうそんなに経ったのか。あっという間のような気がしてならない。前回のコラムの時は(誰もがそうであるように)まだ落ち着かない日々だったが、先日ようやく機種取材の「仕事」が入った。メーカーは新機種発表会を自粛し、ホールも入れ替えを同様にしているからそれも当然だった。

ご存じの方もいるかもしれないが、東京・上野にはパチンコ関連のメーカーや販売会社がたくさん集まっている。よって、取材活動の多くは通称「パチンコ村」と呼ばれている上野界隈で行うことが多い。(「パチンコ博物館」というテーマ館もあるから興味のある人は一度訪れてみると面白いかもしれない。ここは入館料を払えば誰でも入れるが、メーカーのショールームは一般客だと入れないので注意が必要だけど) というわけで、約一ヶ月ぶりに上野駅に降り立った。

構内通路の大規模改修工事が終わり、いつも通る構内が大きく様変わりしていた。昨年の秋から工事中だったフロアがすべて新しく生まれ変わりオープンしていた。暗いことばかりだったので、こんなこと(新しい変化)でもなんだか少しばかり心が軽くなる。しかし、大規模リニューアルの割には華々しさを感じない。なぜだろう…その理由はすぐに分かった。駅構内、そして各店舗の照明の1/3は消灯されており全体的に暗いのだ。しかしながら、それは逆に落ち着いた空間を演出しているようでもあり、ギラギラした照明よりも気持ちが落ち着く。

暗いところが見えにくいなど目が不自由な方へのケアは必要だが、それを除けばこれで十分だ。試しに新しく出来た本屋さんにも入ってみたが、特に不自由はなかった。そして駅を出てメーカーのショールームに赴くとそこも同様だった。このコラムの読者の方ならば皆ご存じの某メーカーの入り口には「節電のために店内の照明と試打機の電源を落としております。試打ご希望の方は受付でお申し出ください」の貼り紙が。受付の美人なお姉さんに頼んで電源を入れてもらう。ショールーム内は冬月一人なり。まもなく電源が立ち上がって試打開始となった。これでいいのだ。

年々、液晶演出もサウンドも「他メーカーに負けじ」とばかり派手派手競争をしてきたこの業界も、これをきっかけに全体的な構造を見直すべきなのではなかろうか。そういえば、このサイトの前編集長のとも。さんがいつも「お金(開発費・素材・機械台)がかかる派手な液晶は要らないよ」と言っていたのを思い出す。 さて、そんなこんなで冬月は少しずつ「日常」を取り戻しつつある。今日は、朝から一日打てる日となっている。近くにある避難所にボランティアに行こうと調べてみたが、定員に達しているらしく(春休み中の学生さんたちが大挙しているらしい…素晴らしい!)年寄りは用なしだったということ。よって今日は頑張って打つことにしよう。





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