コラム


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CRA孔雀王CA  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 昨日、7月4日は、田山幸憲プロの命日である。早いもので氏が亡くなられてからちょうど10年の時が過ぎた。以前からファンだったこともあり、日曜日に「パチンコ必勝ガイド」などで、ライターをされている誌上プロの先駆者・安田一彦さんに頼んで、お墓参りに同行させてもらった。単なるファンというよりは、よく考えると冬月がこの業界で口を糊できているのは、田山さんのおかげかもしれないのだ。

というのも、777@niftyの初代編集長のとも。さんが、氏の大ファンであり、パチンコを好きになり、このサイトを立ち上げたのも「パチプロ日記」を愛読していたからだ、という話を聞いたことがある。そして、当初このサイトは今のように、多彩なコンテンツがあるわけではなく、機種データベースが中心の割と「硬派」な感じだったのだが、「パチプロ日記」のような味わいの実戦コラムをスタートさせ、やがて冬月にもお声がかかることになったというわけだ。

そう考えてみると、生前には一度もお会いするとことなく、永久の別れとなってしまった田山幸憲さんだが、どうしても一度は墓前にだけでも「お礼」を言いたかったというのが心情なのだ。今でも、単行本となった「パチプロ日記」はベッドサイドに置いてあり、たびたび手にとって読んでいる。そのくらい、人間味あふれ、味わいがある氏の文章と生き方のファンなのである。

とも。さんがこのサイトから人事異動になる少し前くらい酒の席などで「カースケさん、段々田山さんの域に近づいてきましたね。」などと持ち上げられると、恐縮しつつも、心の中では素直に喜んでいたものだ。(勿論、全然そんな域には達してないことは言うまでもない)ただ、単にパチンコに「勝った負けた」という話だけではない「もの」「何か」をコラムの中では残したいと思っていたことだけは事実。幸いにも現編集長の苗村さんもそこを理解し支持してくれているので、今は本当に恵まれているのだと思う。

人と人の巡り合わせ……このあやしくも、おかしくも、いとおしいもの。真夏を思わせる日差しの中だったが、各メディアで活躍されているライターさんやパチプロさん、そして田山さんの映画を作製したいという方、話は尽きることなく、墓前で2時間もの間、田山さんの思い出話が続いたのだった。(セッティングしてくれた安田さん、この場を借りてお礼を言います。ありがとうございました)





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