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CRプレミアム海物語ゴールド  
text by タッキー
 
筐体画像 もう携帯の話はよした方がいいか。それでも、無くしてしまった電話帳をいろいろと思い起こしてみれば、大切な人の番号が幾つかあったっけ。会いに行ける人もいれば、向こうから電話でもない限りひょっとすると今生の別れになるかもしれない人もいる。ちょっと大袈裟か。その中でも特に若い頃世話になった人がいる。もう20年以上も前の話だ。20歳の時、大阪の家を出てアパートを探すために訪れた不動産屋。どういう訳かその不動産屋の社長夫婦に気に入られてしまい、以後20年近くにわたって世話になったのだ。まだ車も持てなかった自分に「乗ってていいぞ」といって車を貸してくれたり、毎晩のように食事をご馳走してくれたりした。今はなかなか会う時間もなく、年賀状とたまに電話をする程度になってしまったが、自分の人生に与えた影響は大きい。

とはいえ、何処でどう道を踏み外してしまったのか、こんな体たらくな暮らしをしている自分がいるのもまた事実。それでも一つ言えることは、これまで世話になった人へ、正面切って会うことが出来るかどうかの一点だと思う。どんな仕事をしていようが。無くしてしまった電話帳に思いを馳せ、秋の夜長にふとこれまでの人生を省みたのだった……。

どうもこの季節は人恋しくなっていかん。もう決して若くはない歳のせいでもあるのかな? ここへきて気温のほうもぐっと冷え込んできた。そろそろ玄関を開けた正面に望む富士山も雪化粧する頃だろう。しかしいつだったか、雪のない富士山を二度ばかり見て以来、一度も見ていないのだ。やはりあれは貴重なものだったということだ。次に見る時は間違いなく頂が白くなった姿であろう。





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