コラム


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CR花の慶次〜焔  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 お祭りはいつも、夏も終わりかけの頃だった。最後の花火が終わって家に帰る道すがら、湧いてくる寂しい感じを味わったのははるか昔の少年時代。かつては誰もが子どもだった。そして今も「祭りのあとの抜け殻」みたいな冬月である。

仲間との恒例のライブが先日終わったのだ。夏場から選曲をはじめとして、活動を開始。イベント全体の運営もかねて、割と忙しい日々が続いた。とくに今回は、自分は7曲も歌うこともあり、歌詞を覚えるのがなかなか大変。洋楽だけなので、衰えかけた頭にはなかなか厳しいものがあった。

それでも当日は、スキーの仲間や、ファイトくん、タッキー、アニキ、佐々木師匠などを始めとして、必勝ガイドを中心にライターをしている安田一彦さんらたくさんの人が応援に来てくれた。(ライブを楽しみにしてくれていたらしいミナヤンは風邪でダウン……早く良くなってね。)その力強いバックアップのおかげもあって、まずまず精一杯のパフォーマンスを発揮することが出来た。(この場を借りて心からお礼を!)

この年になっても、仲間たちと音楽活動ができるなんて夢にも思っていなかった。3年前に俺たち友だちを置いてさっさと、一人だけ空にのぼってしまったM。その事がきっかけになるなんて、もちろん思いもしなかった。人の死はこの上なく悲しいものだけど、生きている限りはそれも乗り越えていくしかないんだよね。

Mがいたバンドはまだカタチを変えて今回も出演した。最後のメンバー紹介で「今はここにいないけど、ギターとボーカルM!」とコールされた時はほんとにやつがそこにいるような気がして、胸の奥が熱くなった。





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