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フィーバーらんま1/2 温泉アスレチックス編 魂7  
 

実戦データ
店舗名 関東I店
換金率 等価
遊技ルール 無制限
機種名 フィーバーらんま1/2 温泉アスレチックス編 魂7
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 42500円
総回転数 ***
大当たり回数 ***
確変回数 ***
総出玉数 0
換金額 0
収支 −42500円

■鉄則

二日連続で大敗しているので、ことさら慎重に台を見ていく。全体に厳しい。打てるとすると『らんま1/2 ライト』だけだと思う。しかし、この調整では多くは望めない。いい時はありえないくらい回るが、今日は普通にありえるぐらいしか回らないだろう。1000円25回転あるかどうか。等価といえどもトータルスペックから考えると、ちと厳しい。いや正確には、回る時の状態を知っているゆえに気が重い感じ。

いちおう台を押さえてから、その場を離れてよく考えてみる。打つべきか、打たざるべきか? まるでハムレット(シェークスピアにぶっ飛ばされるけど・笑)の心境。打たないとするとまた場所換え必至。しかし、回っても見つけられるアテも自信もない。ある意味、地域の状況が絶望的だということでもある。

思い切って、遠くまで足を伸ばすべきか。この稼業に入った時も、入る前も一日打てる時は前日の夜には、「ここがこうだったら、ここに行く。」など、保険も含めた一日の立ち回りを必ず頭にスケッチしていたものだが、絵を描こうにも描けないのが現実なのだ。とするならば、今日は情報収集の甘さ〜つまりは自分の甘さを反省しつつ、I店でなんとかするほかはあるまい。

考えたのは1分弱だろうか。覚悟を決めて台に座る。でも自分で設定したボーダーラインを破ることはあいならない。それを切るようであれば、店移動を含めて、次の手を考えなければならない。そうならなければいいのだが……。

打ち始めると、回ったり回らなかったりだが、7個戻しの威力もあって、丁寧に打っていくとなんとかなりそうな感じ。でもいつかのように、閉店ギリギリまで打てるような回りではないことは明らか。3000円投資したところで、ガセばっかりの「呪泉モード」に入った。ところが、珍しく「当たり(潜伏)」のほうだった。とはいうものの、電チューサポートも付かないし、約1/22という確率だから、少しはまると厳しいことになる。

はまると辛いなあと思っていたら、確率を超えたところで、もう一度「潜伏当たり」を引いて、電チューサポートに入った。ヤレヤレだろう。そしてすぐにパンダキセル予告から、図柄そろいの大当たりがやってきた。しかしラウンド継続も確変もナシの単発だった。わずかな玉はすぐになくなり、買い足しに入る。

2回目の大当たりはなかなか来ない。確率ラインはあっさりと超えて、いつものいつもの3倍ラインでようやく、滅多にかからない「飛龍昇天破予告」から「弐弐弐」。これも最低ラウンドで確変もナシ。当然飲まれて買い足し。そしてまたもや、3倍ラインを超えたところでの当たり。しかも電チューサポートなしの潜伏。

内部確変だというのに、100回転近く(約5倍)まで連れて行かれて、三度目の正直のラウンド継続ナシの単発。どんだけ、ツキがないのか。そして4回目の当たりも来ない。確率ラインのちょうど4倍を超えたところで、強烈な下ムラに遭遇した。財布の中も、もうスカスカ。しかるべき所にいけば、補充は出来るが、そこまでの回りでもない。心理的にも、もういけない、この時に、(心の中で)涙がこぼれたのでヤメにした。


■心の涙

総投資は4万2500円でギブアップ。これ以上「無理」はできない空気が漂う。そしてこの日で3連敗確定。三日間で福沢12人が空にのぼり、残った玉はゼロ!という結果となった。けっこう長い間、打っているけどここまでダメなのは珍しい。まあ、あれだギリギリの回りで、これだけ引けなければこうなるのはある意味必然だから仕方ないのだろう。

三日間の初当たり確率は、トータルで本来の確率の2.5倍で、連チャンもしなかったから、そうとうなフヅキと言えるけど、それを乗り越えるだけの時間と回りが確保できなかった自分がダメなのである。でもさすがに、今日は堪えた。

ゴタゴタが解決に向かえば、こういうことが起きる。昔からそうだった。良いことがあるとその「反動」のように必ず良くないことが起きる。一体、冬月の人生はどうなっているんだ? みんなそうなのか? つまりは「禍福はあざなえる縄のごとし」……昔の人の言ったことはおおむね正しいのだろう。ため息ひとつついて、ゆっくりと車まで歩いた。
text by 冬月カースケ


 
 
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