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パチプロ実戦攻略データ


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「闘病」&取材日誌  
 

実戦データ
店舗名
換金率
遊技ルール
機種名
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 0
総回転数
大当たり回数
確変回数
総出玉数
換金額 0
収支 0

■寒い!

とそんな訳で、有意義なんだかそうでないんだかの5日間を過ごした週明けの月曜日。先週、出来なかった取材を敢行すべく、朝一から上野に向かう。朝の駅のホームいやはや寒いこと。そもそもホームはふきっさらしだから余計にそう感じる。待っているひとはも一様に寒そうだ。目的地の上野に着くと、おやまあいつもの歩道橋から見える東京スカイツリーが、いつもにましてくっきりと見える。空気は硬質で空も青い。まさに冬の光景なり。

寒いのは辛いけど、やはり「冬はつとめて」なのだ。ところどころ凍っているので転ばないように注意して、まずは某メーカーのショールームに入る。おお、暖かい空気にほっとする。いつもいる受付の親切なお姉さんに挨拶してから試打に入る。それはいいのだが、小冊子、パンフが必要なのだが置いてない。くだんのお姉さんに聞くと「導入台数が多くてショールームには回ってこない」んですと。

それでは仕事にならないので、捨てられた子猫のような目(爆)でお願いしすると、営業所に連絡してくれてやがて営業担当が持参してくれた。ああ助かった。汚いおじさんでも子猫の目は有効だ。そしてそれから数社回って岐路に着こうかとした時に一本のメール。編集部のファイトくんからだ。

「●●機種が設置されているかもしれないので、見てきてもらえますか」とのミッション。分かりました、喜んで行かせてもらいますよ。さっそく向かうと、本日設置されたばかりの某機種があった。しかしこれも資料が何もなく、途方に暮れているところにメーカーの方が親切に対応してくれて、奥から届いたばかりの資料を持ってきてくれた。ありがとうございます。人にはやはり親切にすべし。

とっくにお昼は過ぎたので、よく立ち寄るお蕎麦やさんに入り、月見ソバをたぐって地元に戻ると3時過ぎ。実は昼過ぎから打とうと目論んでいたのだが、予定がずれた。こうなるとS店(等価)はもう出番がないだろう。とにかく平日といえどもお客さんがいる店なのだ。午前中に近くないと台の選択もままならない。それほどいい調整でもないのだけど、近隣があまりにも酷すぎるからか……。案の定、人も多くどうにもならない。空いている台に適当に座って、勝てるほどパチンコは甘くない。

納得の舌打ちを心の中でして、他店へ向かう。D店、B店、久しぶりに覗くH店。いやはやどこも言葉は悪いが死臭がただようようだ。車に乗り込み、もう3軒ばかり回る。まともに打てていない1月に加えて、先週からのインフルエンザによる休場が響く。もう日は暮れかかっている。最後に立ち寄ったのが、かつてはひいきにしていたA店(等価)。馴染みのあった店員さんもいなくなっていて、まるでアウェーのような店内だ。

まばらなお客さんの合間をぬって釘を見ていくも、どれもこれも厳しいと言わざるを得ない。うかつに手を出して、そのまま何もなくお帰りの匂いがプンプンする。ダメでしょ、これをやっては。幸い明日は朝から一日時間がある。今日の下見を活かすべく、一発も打たずに立ち去るのも仕方なきこと。「パチンコは打たないことも大事!」これはプロアマ問わず、共通している事柄だ。かっこよく言えば「打たないという打ち方」を選択すべし。


■人とのつながり

A店を後にしようとした時、ドア越しにすれ違った古参の店員さんに話しかけられた。ああ、彼女はまだこの店にいたということか。しばし立ち話をして、外に出る。たったこのくらいでも人と話すと心が和む。この辺がこの店のいいところ。マニュアル通りの機械的な対応しかしない店が多い中、ありがたいものだ。この業界に顔を突っ込んだ時は、どこに行ってもパチンコホールはこんな感じだった。

元来、寂しがりやで人好きな冬月は、もともとこういう雰囲気が心地よくて通っていたのだ。昨今はさにあらず、足が遠のく原因はどうも釘だけではないのかもしれない。ため息をついて外に出るとまあ、朝の寒さを上回る冷たい空気だった。はく息は真っ白。雪国ならばダイヤモンドダストになりそうだ。
text by 冬月カースケ


 
 
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