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パチプロ実戦攻略データ


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CRぱちんこRio 9AS  
 

実戦データ
店舗名 関東I店
換金率 等価
遊技ルール 無制限
機種名 CRぱちんこRio 9AS
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
5007移動
450097トレジャータイム
5500100終了
総投資額 10500円
総回転数 204回
大当たり回数 0回
確変回数 0回
総出玉数 0個
換金額 0円
収支 −10500円

■打てるとは思えない

ただし、カレンダーが悪い。入れ替えの次の日で(かつての)イベントの前日。アケは期待できない。でもまあ、とりあえず行くだけは行ってみよう。打てなければそれはそれで仕方がない。明日につなげるためにも出動すべし。I店(等価)に着いたのは、定刻の10分前。今日は暖かい。日差しは刺してないが、気温は高い。どこかに、いやはっきりと春が訪れているのだろうか。並びの一番後ろにかつてK店でよく並んで打っていた気のいい磐田さんがいた。「おお、久しぶりです。」お互いに挨拶を交わし、世間話を始める。とはいうものの、共通の話題はパチのことしかない。

磐田さんも、最近はもう1パチしか打てなくなったよ、と言う。しかもその1パチが回らないんだとか。それでも、先週15連チャンしたとかで息が上がっている。今日も出るといいね。互いの健闘を祈ってそれぞれ別のシマに流れた。開店ミュージックにのって店内を見ていくと、新台からどんどん埋まっていく。それらを横目にして見ていくも、予想どおりいやそれ以上に厳しい様相。

どこもかしこも厳しい。無理して打てるまたはダメでも明日につながるものはないか。そうだ、本番は明日にして今日は気になる台を少しばかり触っておくことにしよう。早く上がれば、やるべきことが待っているという事情もある。それは確定申告。フリーランスには欠かせない1年に1回の事務仕事なのだ。そんな訳で消極的に台を見ていく。

にしても、見る台見る台のヘソが小さい。同じ等価でもS店と違ってこの店の場合、寄りはそれほど殺さずに、ヘソで回す店だからヘソがないとあまり回らない傾向が強い。分かりやすいと言えば分かりやすい。で、やれるとすると「プレ海・甘」の3台。そして「柳生一族」そして「ぱちんこRIO」だろうか。プレ海は台数が3台あるので後回しにして、後学のためには前者2機種を打ってみるべし。

まずは柳生からいくと、玉飛びが悪い。バラバラと弾けるような飛び方で、これは回る気がしない。よって500円でヤメ。スタートに入ったのもわずか7個だけ。そんなものだろう。わずか500円で決めつけるのも危ない話だが、この台はこのヘソでは打てない可能性が高い。勉強ひとつ。

次は初めて打つ「ぱちんこRIO」。(確か編集部のファイトくんの愛娘が似たような名前だったな。)これは他の台よりもヘソが一回り以上大きい。まあ、ゲージも厳しい部類で、玉が出るまでの苦労が多いスペックだからこのくらいは当然なのか。

打ち出すと、ステージからの入りがまずまず。1000円辺り21-22回転で推移する。これだと今日では最高の部類ではなかろうか。しばらく様子見がてら打ち進めていくと、確率ラインの手前でハズレリーチから、右アタッカーがパカパカする電チューサポート10回転の「トレジャータイム」に突入した。頭上のデータランプがリセットされたので、「当たり」ということか? いやいや、データランプの構成が分からないので、そうとも言えないな。まあ、しばらくは様子見でいいと思う。セグを確認することを怠った報いなり。

回りがあればこのまま様子見してもいいだろう。ところがこのパカパカから事態は急変。回りのガタ落ち。高確率でも1/40以下なので、回らないと厳しい。そして7回ある(はずの)確変が玉ナシで消化されてしまえば大けがの可能性大。しかも、潜っているかどうかも不明。惰性で100回転近くまで回してみたところで、遅まきながら腰を上げた。

そして最後の砦「プレ海・甘」のシマに行ってみると打てる15台もあるのに、目算の3台だけに先客あり。それぞれにすでに玉が出ていた。なんとまあ、間が悪い。こういう巡り合わせは「凶」だと思える。それでも未練がましく、休憩室で雑誌などを読んで数分間だけ時間をつぶしてみたが、くだんの台は空く気配はなかった。


■風化させないこと

やはり今日はおとなしく帰って、事務仕事をせよということか。明日は打てるはずだ。明日は頑張ろう! というわけで、まだ昼だというのにI店を後にすることに。朝がたに話した磐田さんをチラリと見ると、玉箱のデータランプが点灯していた、「頑張って、出るといいいね。」という思いを込めた黙礼をして、店を出る。朝は暖かい気がしたが、そこから少し気温は下がっているようだ。北国は雨か雪らしい。311からまもなく1年。

テレビや新聞ではそれなりの扱いをするだろうが、一過性にしてはいけないし、せめてもう少しマシな世の中を作らないと、犠牲になった人たち、今なお避難を余儀なくされている人たちに申し訳が立たない。そのために何が出来るのか? 口でいうほど簡単なことではないことを自覚しつつ、車のスタートキーを静かに回した。
text by 冬月カースケ


 
 
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