> > 『CR地獄少女FPL』 編
コラム


ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ

『CR地獄少女FPL』  
text by タッキー
 
筐体画像 お盆も過ぎ、学校の夏休みも後半へ突入。夏の甲子園もそろそろ後半戦に入る。こうなるともう夏の終わりを感じずにはいられない。子供の頃は、早く大人になりたかったので寂しい気持ちよりも喜びのほうが大きかった。夏休みが終わるとすぐに誕生日がやってきたので、一歩また大人に近づいた気がして嬉しかった。しかし今はその逆、夏が終わるとまた一つ歳をとってしまうのだ。残り少ない夏をせいぜい楽しもうと思う。

せっかく年に一度やってくる夏に「暑い、暑い」と言ってばかりじゃ申し訳ないだろう。シャワーを浴びた後の爽快感は暑い夏だからこそ味わえるもの。生ビールだって暑いからこそ「美味い!」と感じるのだから、夏を邪険にしちゃいけないのだ。蚊取り線香の香りだって悪くない。夏男からの苦言!

まだ今週はお盆休みとあって、とにかく道が空いていて快適この上ないのだ。家を出る時間も20分ぐらいは遅らせることができる。とはいえ空いていようが走る距離はなんら変わらないのが残念ではあるが。今朝も道はがらがらだった。最近通うようになったコンビニに寄る。ここは従業員がとても元気でコーヒーひとつ買うにも気分がいい。店を出ると突然駐車場で初老の男性から「すみません」と声を掛けられた。どうやら道に迷った様子。近頃、たいがいの車にはナビというものが付いているので道を尋ねられるのは珍しいこと。もっともオレなんてナビが付いていても間違うぐらいの方向音痴で、聞いたほうが早いんじゃないかと思うこともしばしば(笑)。

その初老の男性、数年ぶりにこの辺りを走って道が分からなくなったらしい。途中まで同じ道だったので先導してあげることにした。昔なら、どこにでもある何気ない日常の出来事だろうが、最近では稀といえるだろう。そう一期一会なのだ。きっと二度と会うことはないのだから。ちょうど年代的にもうちの親父と同じぐらいか。そういや、大阪から戻ってきて一度も電話してなかったっけ。今晩掛けてみようか。遠い故郷の親を想う夏の朝……。





ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ
パチプロ実戦攻略データ スロプロ実戦攻略データ



このページの先頭へ戻る




戻る 777@niftyトップへ戻る