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『CRAトキオデラックス』  
 

実戦データ
店舗名 関東K店
換金率 40玉
遊技ルール 無制限・台移動、出玉の共有不可
機種名 CRAトキオデラックス
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 1000円
総回転数 1873回
大当たり回数 68回
確変回数 ***
総出玉数 11101個
換金額 27500円
収支 26500円

打ち始めは癖のいい台だと感じたんだけどね……

さて、今回はK店に導入された羽根物『CRAトキオデラックス』がお題。新装初日はこれまでに見たことのないような釘だった(悪かったという意味)。それでも一台、癖の良い台がけっこう出ていたようだ。残念ながらその台には座れなかった。結局この日は午後まで打ち、飲まれたところで終了と相成った。二日目は開けないと予想し、K店には行かなかった。知り合いの話だと、締まった台はあったが開けた台はなしということだった。行かなくて正解。

今日は三日目。多分一台ぐらいは開けるんじゃないだろうかと思い、向かってみた。案の定一台、落としが開けとなっていた。ただ、この台初日から寄り釘が悪し。等価じゃないんだからもうちょっと気持ち良く開けたっていいと思うぞ。どちらかといえば辛い部類の台なんだから。この釘を見ちゃうと、終日打てる自信というものが持てない。さあどこまで踏ん張れるかだ。

正直言ってこの台、羽根物の中ではあまり好きなほうではない。『デビルマン倶楽部』のほうが断然面白い。なんと言っても玉の動きに魅力を感じないのだ。癖の良い台を打ったことがないっていうのもあるんだろうが、とにかく入るべきはずの玉がVを外すことが多過ぎる。「え!? これが入らないのかよ〜」と、一日に何十回も呟くほど。『デビルマン倶楽部』の「おお! こんな玉も入っちゃうのか!」とは大違い。加えて、技術介入要素もオレの中ではゼロに近いから打っていて退屈なのだ。 そんなわけで今日はちゃんと飯も食って、高校野球でも観ながらのんびり打つとしよう。

おっといきなり1000円で6個目に飛び込んだ玉がSPルートではなくノーマルルートでV入賞した。ラウンドは7R(実質6R)だった。Vを射止めてからラウンドが決するまでの時間が長くて、これもまた好きになれない。更に、落としに入ってから羽根が開放するまでの時間がランダムに設定されていて、なかなか開かない時もあり、打っていてイライラする要因の一つ。要改善ってところだろうか。

次は10発目の玉がこれまたノーマルルートから大当たり。ラウンドは3R(実質2R)。ん〜、これまで一度もまだSPルートに玉が流れない。ちょっと気になるところ。そう思っていたら、この後はそのSPルートに玉がけっこう行き始めたぞ。役物入賞24個に対して、SPルートに向かった玉は5個。なかなかいいぞ。なんだか文句ばっかり言ってたら、台のほうが面白いからまあ黙って打ちなさいと言ってるみたい。その5発目の玉がVを射止めて16R(実質15R)をゲット。

お次は1発目の玉が回転体を乗り越えてイレギュラー入賞のような形でV。更に次は4個目の玉がSPルートからV。ここまで見る限り役物の癖はなかなかいい感じ。けっこう面白くなってきたじゃないか(笑)。でもこの『トキオデラックス』に関してはこの程度じゃ、安心はできぬ。突然豹変してデキ悪台と化すことが多いから。


結局は辛い台だったということ……

でもいまのところは順調。時間あたり6回の当たりは自分の中では基本ラインなのだが、なんとか維持している状態。ところが突然の嵌りがやってきた。SPルートへ行けども行けどもVをかすめるようになってしまった。これは貰ったぞっていう玉も回転体に落下した後に一瞬後ろに玉が動き、微妙にVを外すのだ。SPルート9個外れは痛い。63個目のノーマルルートからの玉がようやくVを射止めた。ラウンドも辛うじて16Rだった。たまたまとはいえ、この一回の出来事でこの台駄目なんだなと悟った。

この後も当たるには当たるものの二桁代の当たりばかり。それでもラウンドに恵まれて、40回の当たりで9000個の玉が出た。しかし、時間6回の当たりには程遠い。今にもギブアップしそう。ここまで40回の当たりの途中経過は、役物入賞がトータルで520個。その内、SPルートに向かった玉は85個。この85個の内、V入賞したのが26個という結果になった。V入賞率が悪過ぎるな。

午前中の大きな嵌りはその後一度もなかったとはいえやっぱり一日打つにはしんどい台だった。寄り釘がちゃんとしていればもう少しまともな結果になったんじゃないだろうか。役物に見合った釘調整ではないってこと。実はこの台、寄り釘がけっこう重要だと感じた。もちろん他の羽根物もそうだが、『トキオデラックス』に関してはことさら大事なのだ。

何故なら、寄り釘がしっかりしていれば、一回の羽根開放で玉が複数個拾われることが多くなるのは当たり前だが、一個の時よりも二個同時に入賞した時のほうがSPルートに向かい易いというのが今日打っていて感じたこと。例えば、最初に入賞した玉が後から入った玉に押されてSPルートに向かったり、逆に後ろの玉が前の玉に行く手を阻まれ、行き場がなくSPルートに流れたりするのだ。そんなことからこの釘一つで全体的なV入賞率というものも変わってくるはずなのだ。

12時間みっちり打って当たり68回はこれまであまり経験したことのないレベル。いやあしんどい一日だった。結果はスタート1873回に対し、拾った玉は853個。SPルート入賞は126個。その内の42個がV入賞という結果。ノーマルルートからは26個のV入賞。トータル12.5分の1のV入賞率ということになる。ん〜、かなり厳しいレベル。

とは言ってもあれだ、普段は期待値でいえば15000円にも満たない台ばかりなのだから、これでも十分といえば十分なんだろうけどね……。


text by タッキー


 
 
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