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『CRおねだり!マスカット AA』  
 

実戦データ
店舗名 関東S店
換金率 等価
遊技ルール 無制限
機種名 CRおねだり!マスカット AA
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 42500円
総回転数 ***回
大当たり回数 0回
確変回数 0回
総出玉数 0個
換金額 0円
収支 -42500円

■浦島太郎

基本ゲージがもともと辛目で、ヘソが大きくてもあまり回る印象がない機種なのだが、この調整はヘソを大きくしないで、寄りが良くなっている。これでワープ抜けがある程度あってステージ中央から入賞が決まれば、そこそこは回ると思う。ステージの性能は悪くないのだから。

3台のうち1台だけそういう調整というのも気になる点。今時、サービス台なんて置くゆとりはないと思うので、何かの「ワナ」じゃないか? しかしまあ、こういう調整をみるとともかく、打ってみたくなるのはパチンカーの性みたいなものだ。データをみると大当たり0回で320回転となっている。

おそるおそるサンドにお札を入れて打ち出すと、「ふうむ」という感じ。悪くはないが良くもない。弱目に打つストロークはあまり効かないゲージだが、ストロークの工夫の余地はありそうだ。しばらくすると回りもあがりはじめ、1000円で35回転くらいする時もあったり、ガクンと落ちたり……正体はどこにあるか? 確かめるつもりで進めていく。

1万円投資で212回転。十分とは言えないがこのご時世ならば、文句はない。10500円目のところで保留が赤く変化。これだけで激アツ。疑似連が2回で切れたのがうん?? と思わせる。しかし、フラッシュも発動してスーパーへ。「チヨコレイト」じゃなくて、「バナナマンゴー」に移行。「チヨコレイト」のほうがいいんだが……。

ああ、やはりハズレでした。気を取り直してもう少し。今度は何も起きない。しかし回りは少しずつ上がり始めた。1000円22回転に届きそうなくらい。追いかけていって2万円目に到達した時、またもや赤保留。そして前回のビデオテープのように、疑似連は2回で終わって「バナナマンゴー」リーチ。これも当然のごとくハズレ。

うーむ。投資がふくらむが仕方ない。「虎穴にいらずんば虎子を得ず」というじゃないか。(虎子がいるかどうかは確証なし 汗)。そのまま投資はふくらみ続け、3万円超度。前の人が回した回転数に足すと、220+651=871回転となる。

まあ、確率の3倍4倍はアタリマエのことだから、気にせずいこう。4万円を入れたところで、ついにトータル回転数は1000回転超え。(トータル回転数という概念には実のところ、まったく意味はありません)

当たらないのはいいが(よくない 笑)。この辺りから回りが落ちてきている。41000円目が15回転しかせず、次が13回転となったところで、(いるかどうか知らないが)パチンコの神様が「ここでヤメテオケ」とささやくのでヤメにした。


■Don't Stop Believin'

期待値が目減りすれば、いつまでもズルズル打つわけにもいかない。信じることと同様に止めることも必要なのがパチという遊技。

そうそう冒頭に書いたアーネル・ピネダだが、彼は貧困の中で育ち一時はホームレスだったという。その中でも大好きな音楽だけは続けていた。そんな時に、彼のファンが「アーネルは絶対に世に出る歌手だ!」と信じ、なけなしの金でネットカフェに泊まり、アーネルの歌う動画をYouTubeにアップし続けたのだという。

それが偶然にも、ニール・ショーンの目にとまったというのだから、これこそまさにドラマであり、「Don't Stop Believin'」の具現化。

どれだけステキな話なのかと思う。まあ、あれだ、パチンコという遊技も(比べたら失礼だけど)そういう側面があって、投資額や出玉という結果にとらわれずに、期待値があれば追い求めるべきもの。その強さを持っているものだけが、トータルで勝者になれる。

結果は「正しい」行動に必然的に付いてくるもの。世の中はそういうものだろう。それにしても、今日の負け額を稼ぐために、何日スキー場で働かなければならないのか? タメイキも出るけどまあ。

Don't Stop Believin'
text by 冬月カースケ


 
 
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