> > 『CRAデビルマン倶楽部』 編
コラム


ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ

『CRAデビルマン倶楽部』  
text by タッキー
 
筐体画像 たまには初めからパチンコの話でもしてみようかな。羽根物をずっと打たせてもらっているお蔭で、なんだかパチを始めたばかりの頃をちょっと思い出してしまった。初めてパチでちゃんと勝てるようになったのも、釘の開け締めが理解できるようになったのも、この羽根物のお蔭だ。仕事を辞めて、金もなくやることもなく、少しだけ自暴自棄になっていた時期で、パチを打ってる間だけは余計なことを考えずパチのことだけに集中できたのだ。大袈裟のようだが、現在こうして生きているのもパチンコという遊技があったからだ。

初めて釘というものを覚え、来る日も来る日も羽根物だけを打ってたっけ。確か、最初の1カ月の収支が25万円ぐらいだったと思う。この結果にたいして特に自分では驚きはなかったが、これでオレはパチンコというもので食っていけると確信した瞬間だった。当時通っていたお店は40玉交換の5000個定量制。玉を流せばもう1回だけ同じ台で5000個まで出すことができたのだ。

そんなの無制限と変わらないではないかと思うだろうが、あの頃の台は1回の大当たりで2000個近くの出玉があったのだ。だから5000個などあっという間。とはいえ、役物の癖というかV入賞までの道のりは険しく、羽根物なのに10000円ぐらい投資がかさむことだってしょっちゅうあった。羽根物が羽根物じゃなくなった時代でもあったけど、オレは大好きだったなあ。

その中でも『サンダードラゴン』、『ニューモンロー』、『サーカスV』が人気だった。それとは対照的に出玉の少ない『ブンブン丸』や『パチンコ大賞』などもあった。当時一番夢中で打っていたのが『マッドボーイ2』という羽根物。1600個ぐらいの出玉があったと思うが、V入賞する様が表現のしようがないほど素敵だった。『デビルマン』はめでたく復活を遂げたが、『マッドボーイ』も是非とも復活して欲しい台の一つだ。復活とはいえ、あまり知名度はなかったと思うけれど(笑)。

保留機能といって役物の中に玉を幾つか停留させ、10カウントまたは18回の羽根開放と同時に保留が解除されVゾーンに入ることによってラウンドが継続されるというのが当時の主流だった。もちろんパンクもした。この台の凄いところは、保留が解除され、Vゾーンに玉が向かう一瞬の間(1秒ぐらいはあったかな)に落としに玉が入るとラウンドが初めに戻ってしまう機能があるということ。上乗せ機能みたいなものだ。上手くゆけば一度の当たりで5000個打ち止めなんてことも可能だった。だからラウンド間も常に打ちっぱなし。ほかにも幾つかこんな機能を持った台があった。『エンゼルハート2A』などがそう。この頃の台は、メーカー名と機種名がいちいち調べなくともすんなり記憶の扉から出てくるのだ。ん〜、まだまだ書きたいことは、山ほどはないがいっぱいある。続きはまたの機会ということで……。





ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ
パチプロ実戦攻略データ スロプロ実戦攻略データ



このページの先頭へ戻る




戻る 777@niftyトップへ戻る