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『CRAデビルマン倶楽部』  
 

実戦データ
店舗名 関東某店
換金率 25玉
遊技ルール 無制限・台移動・出玉共有可
機種名 『CRAデビルマン倶楽部』
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 4000円
総回転数 ***
大当たり回数 3回
確変回数 ***
総出玉数 1163個
換金額 4500円
収支 500円

いよいよそういう時がやってきたのか……

さて前回、新台の打てる時間というものが地域によっては12時からという決まりができたと書いたが、今回もその新装に臨んだのだった。

もっとも昔は新装開店と言えば夕方の6時からというのが普通で、お昼の12時なんて一般的ではなかったし、むしろあまり店が出す気がないようにさえ思われた。それが少しずつ早くなり、今では店を休むこともなく(地域に差はあるが)、朝から新装開店ができるような仕組みに変わった。

まずは一軒目。前回と同じく『仕事人 お祭りわっしょい』が導入ということで、いつものように家を出た。羽根物もまずまずのラインナップなので、こっちで打てればそれはそれで文句なし。しかし近頃ちっとも開けなくなってしまった。今日ぐらいはと思っていたが、多分以前に見た釘のまま。それでも随分打っていなかったので、確認作業も含め3000円ほどばら撒く。やっぱりこの釘では駄目ってことを悟る。まあ仕方ない。

さすがにお昼まではかなり時間もあるので、ちょっくらK店まで行ってみることにした。こっちも今日は同じ新装にあたる日でもある。店に入ると、いやはやお客がホントにいない。閑古鳥が鳴いているとはこのこと。あれだけのキャパで4円パチンコを打っている客が20人にも満たないのだ。1円パチンコにはまあまあいる。しかし新台の釘を見れば、先ほどの店に比べると随分とヘソがデカい。ただし、何故かこの店もヘソが右肩下がりなのが気になる。平行感覚がないのか!?

そうなると、最初の店に戻って打つよりも、こっちで抽選の時間まで待機していたほうが良さそうな気がしてきた。ヘソもデカいし、抽選の確率も高そうだしなあ。それにしてもここも、新台以外まるで打てる台がない。外れた時のことを想定すると、かなり危険な香り。然るべき時間まで久しぶりに会った常連さん達と過ごして待ったまでは良かった。

ところが閑古鳥が鳴いていた店に、抽選間際になると何処からともなくぞろぞろと来るわ来るわ。普段も新装となれば40人ぐらいは集まるのだが、それは1円パチンコも含めた人数なので、大概は何かしらの新台にありつけることになる。だが今日のこの時に関して言えば全員が当然のように新台狙いの訳だから、かなりの倍率になってしまうのだ。

案の定、はじき出される結果となってしまった。まともな台を打てないばかりか、土俵にも上がれないこの状況。急激にぐっとこみ上げるものがきてしまった。これまで随分長い間お世話になったこの店もいよいよ去る時がきたということなのか。もっともここ最近の状況を鑑みるかぎり、すでに打てるようなものでないのは明白。実際この半年ばかりまともには打ててないもんなあ。やはりそういう時がやってきたということ。


打てないという事実……

おもむろに会員カードを取り出して、馴染みの従業員に手渡し「もう来ないので」と言い残し店を後にしたのだった。「もう二度と来ない」と言えないのが弱いところ(笑)。まあでも同じことだな。車に乗り込むと、知り合いから連絡が入った。なんということか、初めに行ったお店は抽選ではなく、先着順だったそうだ。思わず耳を疑ったが、ホントのことらしい。なんとも間の悪い話。とはいえ、新台開放の時間まで店内で突っ立ったまま、待たねばならないことを想像すると、すべてがばかばかしく思えてきた。

結果、昼過ぎにホールからはじき出され、このざまである。新台が打てないのは致し方ないとして、ほかに打つ台が皆無というのが大問題だ。これじゃ、じきに冷え上がってしまうぞ。とぼとぼと帰りの道を下って行ったのだった。こうなるとなんとしてでも近場で探さねばならない。半年前までは我慢すれば十分打てた何軒かの店を覗いてみたがやはりパッとしない状況。

そして最後に覗いた店で『デビルマン倶楽部』が打てそうな釘だったので座ってみた。ヘソは微妙な形だが、何よりも落としがデカい。確か以前の記憶ならば、この店の『デビルマン倶楽部』はどれも玉が役物内でピンボールのような動きをする、癖の良い台なのだ。逸る気持ちを抑えて打ち始めると、これがどうしたものか、一向に玉がVゾーンに向かってこないじゃないか。

壁にぶつかっても、玉の動きに変化がない。隣へ移動しても同じようなもの。はは〜ん、そういうことなのか。たまたま入ったヘソから3回ばかり当たったが、どうあがいてもやりようのない台と判明。等価なので打ち込むのも勿体ないので僅かばかりの玉を流して家路に着いた。

夕暮れ時の街を車の窓を開けて走ると、もう完全に秋の香りだ。ここ数年の出来事が走馬灯のように心の中に蘇った……。


text by タッキー


 
 
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