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『CR元祖ハロー! プロジェクト』  
 

実戦データ
店舗名 関東某店
換金率 30玉
遊技ルール 無制限・台移動・出玉共有可
機種名 CR元祖ハロー! プロジェクト
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 3500円
総回転数 1384回
大当たり回数 29回
確変回数 5回
総出玉数 4189個
換金額 13500円
収支 10000円

本日もアテはなし……

まずはコンビニに寄っていつものコーヒーを買い、あれやこれやと思案しながら行く先を決める。長い間、規則正しく動いてきたのでこれはこれで楽しくもある。ただし今は消去法でしかないのが痛いところ。そう長く考えることもなく一軒の店に絞り込んだ。

店に着くと新装開店を伝える貼り紙が貼ってあった。開店時間ギリギリに着いたというのに従業員が新台の整理券をどうぞと言うので貰っておいた。この店も新台は昼の12時開放とのこと。相変わらずこんな調子である。とはいえ、今日のところは羽根物を打ちに来たのだからそれなりに思惑みたいなものがあってのこと。ひと頃はこの店も羽根物に関してはかなりの頻度で打てたのだ。最近は時たま開ける程度になってしまったが、それでも万年釘じゃないところに好感を抱く。

しかし今日に関しては特にこれといった開けもなく、まさに微妙な感じ。ひょっとしたら『トキオデラックス』か『デビルマン倶楽部』辺りで多少の時間調整ぐらいにはなると思う。うまくゆけばそこそこの玉を持って、新台開放の時間と共に玉を持ったまま移動できるかもしれないぞ。そんな思いで、まずは『トキオデラックス』から打ち始めてみた。

この台はもともと癖のいい台だったが、いつだったか台の配置が換わってしまい、それ以降まともに打ってはいない。もしあの時の癖のままならばこの釘ならば戦えるはずなのだが。打ち始めると早速ノーマルルートから玉が勢いよくVゾーン目がけて飛んできた。しかし例の突起の部分に当たって、あとわずかなところで外れてしまった。その直後にはSPルートに玉が向かったが、これも外れ。食い付いたのは2000円目、ノーマルルートからV入賞。ラウンドは3Rだった。

この玉はあっという間になくなり、さらに1000円ばかり買い足してみたが、先ほどのラウンド中の玉の挙動といい、以前のようにSPルートへ向かう玉が随分と減ってしまった感覚だ。結局3000円を投資したところで断念。今度は『デビルマン倶楽部』に移動。こちらは打ちだすとすぐにヘソに入り、二回目の開放でもうまく玉を拾わせることができ、Vかと思いきや、一回目の開放で拾われた玉が斜めからVゾーン目がけて飛んできて当たった。ラウンドは8R。うまく拾ったと思った二つ目の玉はデビルウイングに弾かれて手前に落ちてしまっていたのでラッキーというべきか。

ラウンド間にしっかりヘソの保留が埋まり、やっていけそうな雰囲気が漂う。残念ながら連チャンは成功しなかったが、すぐにまたヘソに入賞し、今度はちゃんと王道ルートへ向かいV。16Rをゲット。ひょっとしたらこのまま夜まで打てるんじゃないかとちらっと思った。それならそれで大歓迎なのだが。しかしやがてヘソへの入賞がままならなくなり、そうこうしている内に新台開放の時間が近付いてきた。

2500個ばかりの持ち玉は行ったり来たりの状況だったので、もう一台の『デビルマン倶楽部』に移動。こちらも時折ヘソに入るものの、とてもとてもの風情。やがて新台開放を知らせる店内アナウンスが流れた。ドル箱一箱を抱えて新台のもとへと移動。この玉で食い付くことができれば、してやったりなのだが。


回りもなければ玉も増えぬか……

肝心の新台というのは『CR元祖ハロー! プロジェクトFPW』だ。よく見れば、中古台なのか、どこかの店で使っていたものを持ってきたのか分からないが、スルーなどの調整を見る限り、あまり期待できるものではなかった。ヘソはどうだろうか。これまで見てきた中では悪くはない調整だった。

早速その持ってきた玉で打ち始めると、回らない瞬間もあるが、回り出すとあっという間に保留が埋まってしまうような勢いなのだが、果たして夜まで打っていられるのだろうか。31回転目、「スタンバイゾーン」突入となりスーパーリーチへと発展。掛かったリーチは実写系の「LOVEマシーン」だ。なんとも懐かしい曲じゃないか。特にファンでも、その世代でもないが、当時はパチ屋でも有線放送というものが終日掛かっていて嫌でも口ずさめるほど覚えてしまった楽曲の一つだ。

今だってそうなのかもしれないが、パチンコ台から放たれる音があまりにもうるさくて聞こえるはずもなかろう。日本の未来だって、世界が羨むものになっていたに違いない、まだまだ当時は。あれから15年ぐらいは経ったのだろうか。まさかこんな時代になるとはねえ。なんだかちょっぴり切ない気持ちになってきた。そして、やがて当たった。

久しぶりに見るデンジャー柄もカットインして揃った図柄は「666」。6Rの通常図柄ということになる。時短に入った20回転目、幸運にも確変図柄の赤い「5」が三つ揃った。そしてここから怒涛の連チャンが始まった。23回転目には「4」図柄の当たりが「333」へと昇格し4連チャン確定。その4回目には通常図柄だったが、時短でまた通常が当たり、その時短で今度は確変を引き戻してしまったのだ。

その確変も本日初の「777」となり、ようやく右にあるアタッカーが開放された。たまにしか開かないとはいえ拾いは抜群のものだった。前によく打った『CR覇王信長』は当たれば常にこのアタッカーが開放していたことを思うと、ちょっぴり残念だ。途中、突確を挟みながら序盤から13連チャンという暴れっぷり。しかし手放しで喜んではいられないのだ。とにかく連チャン、スルーへの通りが見た目以上に悪く、玉増えはおろか現状維持すらないような状況。ちょいと嵌れば上皿の半分ほどが減ってしまうのだ。連チャンが終わるととっさにぶん投げてしまいたくなった。どこまで辛抱できるのか。

回りのほうも冷静に見つめれば20回あるかなしかといったもの。それでも当たりだけはついてきたのだが、はっきり言ってスペック以上に当たらないと、少しずつ玉は減ってゆく計算になる。回りはいいとして、せめて玉が増えてくれるような調整だったならば踏ん張ることもできるのだろうが。166回転目には突確から2連チャン。

113回転目には金のセリフが出て、画面にも激アツの文字。ギミックも落下し掛かったリーチは「恋愛レボリューション」。これが「666」の通常図柄で大当たり。時短に入ると12回転目に「333」となり確変の引き戻しに成功。これがなんとか4連チャンしてくれた。それでも回りも、玉も増えないので持ち玉のほうはさっぱりといったところ。

この後も200回を超えることなくまずまずのところで当たるものの、案の定持ち玉は少しずつ減ってゆくことになる。ボーダーライン以下の台を玉も増えぬ状況で打ち続けると、こんな風になりますよという、いい見本じゃなくて悪いほう。最後は単発が3回ばかり続いたところでギブアップ。それでも夕方まで座らせて貰えただけでも感謝しておこう。

さあ今日はもう帰ろう。たまには渋滞の中、明日への思いを馳せるのもいいだろう……。


text by タッキー


 
 
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