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『ぱちんこ 仮面ライダーV3 』  
 

実戦データ
店舗名 関東某店
換金率 40玉
遊技ルール 無制限・台移動、出玉の共有不可
機種名 『ぱちんこ 仮面ライダーV3 』
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 4500円
総回転数 1675回
大当たり回数 19回
確変回数 3回
総出玉数 13820個
換金額 34500円
収支 30000円

たまにはやるもんだ……

けっこう道も混んでいて抽選ぎりぎりの時間に店に着いた。まずはパチに集中しようとは思うのだが、万が一、あぶれてしまった時には改めて考えてみるとしよう。ほどなく抽選が始まり、無事一桁代の整理券をゲットした。開店の時間となり、どのお客さんも急ぐともなくゆっくりと入場。なんだかこういう風景も近頃は当たり前のようになった。これはこれでいいことだと思う。

お蔭でゆっくり釘のほうも見ることができた。ヘソはどれも同じようなものだった。そうなると居心地重視で台を選ぶことになる。煙草を吸わないから人より余計にこの辺りは気を使う。逆に気を使ってもらえると嬉しいのだが(笑)。さっそく打ち始めると、ムラもなくきっちり1000円25回の回りが3000円、4000円と続いた。以前ならば早々にぶん投げるところだが、このご時世だもの、頑張って打たねばなるまい。

4500円を投じたところで、「デストロン壊滅作戦ステージ」で次々に戦闘員を倒し、なにやら大チャンスの様相。そしてここでなんと、画面にはプレミアムキャラの「たぬ吉くん」が現れた。これが全回転リーチへと発展したのだった。110回転目の出来事だった。「777」が三つ揃い16Rをゲット。しょっぱなから薄いところを引いてきたもんだ。

STに入った11回転目、早くもチャンスがやってきた。「ハリケーンモード」が「ハリケーンモードPLUS」へと変化。リーチになれば激アツだそうな。これが「加速予告」で画面が赤く染まりテンパイした。やがて「VSキック」が炸裂し、勝利。「222」と揃ったが、図柄はそのままの状態で4Rとは。今度も逆に薄いほうを引いてきたことになる。2連チャンしたものの、次はなかなかテンパイにすらならず、じりじりと追いつめられてSTもいよいよ後半に差しかかってしまった。

カウントダウンが始まり、もうこうなるとお手上げ。ところが74回転目、加速予告が赤くなったと思った瞬間「キュイーン」と鳴り大当たり確定の合図。ふぅ、助かった。「444」が「777」へと昇格した。次は前半の部分でリーチ一発ツモ。「666」ながら16Rをゲット。珍しく連チャンはまだまだ続いたのであった。

67回転目には保留が赤くなり「666」。さらに52回転目にはサプライズボタンが「LV1」から2、3ときて最終的には「MAX」になりレインボーのエフェクトも発生して大当たり。この後も、早いのと遅いのとを絡めながら、してやったりの13連チャンを達成したのだった。これにて持ち玉はおよそ16000個。まあこんなものか。
衝動的に……

連チャンが終わり、回りが思ったほどなければ、とっととぶん投げて武道館へ直行しようかと、ちらっと頭を過った。回しに掛かると、1000円で軽く30回を超える時もあれば20回を切ってしまうことも度々ある。けっこうムラがあるのだ。それでも悪い流れは長くは続かず、すぐに回りが好転するので、打っていて悩ましくもある。もっとも持ち玉ならば十分粘り切れる範囲であることは確かだ。

400回を超えた辺りで、突然保留が赤く変わった。そして4大衝撃ポイントの一つ、「V3衝撃カットイン」が出現。さらに「V3フラッシュ予告」なるものが発生。掛かったリーチはストーリーリーチの一つ、「トリプルライダー」リーチだ。これがモノになる。今度は4Rの当たりだった。今回はそつなく連チャンし、全部で5連チャン。お腹はいっぱいじゃないが、十分だろう。持ち玉も少し増えた格好となった。

段々と夕方が近付くにつれ、なんだか急にそわそわとし始めてきたぞ。非常によろしくない心持ちである。それでも回りがまずまずあるので止める踏ん切りというものがつかない。そりゃそうだ、いつもは終日打てる台を探して彷徨っているのだからさ。じりじりと時間だけは過ぎてゆく。もし、ホントに武道館まで行くならば、そろそろいい時間ではある。

どうしたものかと考えていた398回転目、保留が赤くなって、思わずドキッ。これが万が一当たってしまったならば、武道館への思いは潰えたことになるだろう。これが見事に当たったのだった。喜ぶべきか、悲しむべきか。直ぐに連チャンが終われば話は別だが、序盤のような連チャンが長く続くと万事休すということだ。

果たしてか、どうなのかは判断しかねるが、これがものの見事にSTをスルーしてしまったではないか。やはりこれは行けということなのか。1000個ほどの玉を打ち込んだところで、ふいに誰かに背中を押されたような気がして、えいっとばかりに席を立った。まったくオレってやつは。まあでも、我慢して打ち続けているオレよりも、誘惑に負けて席を立つオレのほうが、きっと誰もが「らしいな」と思ってくれるに違いないだろう。お仕事中の人、家で子供たちの世話をやいているカミさんや色んな人達に心の中で「ごめんなさい」をして店を後にした。

夕暮れのそぼ降る雨の中、武道館までの道をひた走ったのだった。そしてこの後、思わぬドラマが待ち受けていようとは……。
text by タッキー


 
 
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