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コラム


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『CRA大海物語2Withアグネス・ラム』  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像  心のどこかに棘が刺さっているような気がすることが最近多い。気にしすぎと言えばそうなのだが、どうにもくさくさする。冬月はよく楽天的で前向きとか、そんなことを言う人も多いのだが、実際はそんなことは全然ない。

小さなことをくよくよと気にするまさに小さな男なのだ。明るいように見えてもそれは弱いからそうしているだけという面もある。まあ、このコラムを読んでいてくれる方ならば、文章のあちこちにそんな雰囲気があることを感じていることだろう。

日常生活でも、交友関係でも、仕事でも、もちろんパチにおいても、すべからくそんな感じ。もうすこし耐性をつけていかないといけないと思うことも多し。刺さった棘はかすかな痛みを伴ってずっと残っている。落ち込むことは誰にでもあると思うし、それ自体は悪いことだとは思わないけども……。

実は前職時代にも、こういう気持ちになることは少なくなく、そういった時に救ってくれたのがパチンコだった。何もかも忘れられるというほどでもないが、パチを打つことは自分にとってそういうものだったと思う。ああ、書いているうちにどんどん思いだしてきた。心に刺さる棘から逃れたくて、この業界に入ったのだった。

しかし、いつのまにか色々な事情で、パチの稼働が減るにつれて、当初の目的もどこかにいってしまった。そもそも打てる機会が減少したことは、打てなくなったからだ。それは周囲のパチ環境の変化によるところが大きいが、それを乗りこえる努力が足りなくなった自分に責任がある。

大体において、世の中なめてというか、甘くとらえて生きている傾向があるからなあ。なんだか愚痴でのスタート申し訳ない(今に始まった話ではないが)。ここらでやめて本題に入ろう。さて、夕方少し前からのパチになる。

珍しくも、都内のパチ屋を覗いてぶらぶらしてから地元に帰ったのだ。10年くらい前までだったら、都内のホールの釘は地元に比べると「惨状」と呼べる感じだったのだが、今はそんなことない。むしろ都内のほうが随分「まし」じゃないかとさえ思う。

こうなったら思い切って都内で打ったほうがいいかもしれないぞ。とはいえ、あの狭い物理的環境は苦手だ。しかし、かつてのように、あっちもこっちも「いい」なんてことはないわけで、悩むところでもある。

さて、地元のA店(等価)は久しぶり。夕方にはまだ少し早い時間帯なので、台はまだ選べるくらいの空きがある。ざっくりと見ていくと、そんなに大きな動きはない。相変わらずのぱっと見た目は抜群。しかしこれが曲者であることは百も承知、二百も合点、三百も納得。そんな心情で回遊をしていく。





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