コラム
パチプロ実戦攻略データ


ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ

『CRリング 呪いの7日間FPW』  
 

実戦データ
店舗名 関東S店
換金率 等価
遊技ルール 無制限
機種名 CRリング 呪いの7日間FPW
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 18000円
総回転数 ***
大当たり回数 ***
確変回数 ***
総出玉数 6219個
換金額 24876円
収支 6876円

■リング

地元のS店(等価)に開店前に着く。先客は数人。顔見知りのおじさんがいたので会釈して、暖かい缶コーヒーを飲んでいるとすぐに開店時刻となった。さて、いつもの通りに台は選び放題だが、少しだけアテがある。

先日、夕方少し打った時に「なんとかなるのでは?」と思えた台があった。それがもはやボロボロの感がある『リング・甘』。右アタッカー周りがよくされているのを発見して、少し打ってみたが割といい感触だった。回りはたいしたことがなくても余録でなんとかなるタイプだけに、期待したいものがある。

さて誰もいないシマでひとりポツンと座って打ち出す。まったくもって快適というべきかなんというべきか。入店と同時にダッシュして、鵜の目鷹の目で台を選び、煙にまみれて打ったあの喧噪の日々はいずこに……。

人間は贅沢なもので、人がいなければ寂しいと言い、多ければうるさいだのわずらわしいだの言うもので、冬月はまったくそのタイプのワガママなおっさん100%。とはいうものの、元々はやはり喧噪は好きではなく、以前からホームにしていたパチ屋に人が少ないとほっとしたものだ。

「争う」ようにして台を取るのは、苦手なのである(得意な人はおらんか・笑)。さて打ち出していくと、回りはまあ大体思ったとおりのライン。可もなく不可もなく。ならば上等とばかりに打っていく。

3000円ばかり投資したところで、井戸リーチのハズレからラウンドランプがピカり。玉ナシのSTのみゲット。これがあっけなくスルー。まあ、そううまくはいかんわな。気を取り直して打っていくとまたもやチャンス。

ストーリー系疑似連から片手が落ちてきてスーパーへ。でも何か足りないなあ〜と思う。案の定、またもや玉ナシSTですと。朝から薄いところを引いてくるものだ。でもこれもありがちなこと。落ち込んだり気にしたりするほどのこともない。

さてさて、今度は当たりを引けるか!? 意気込んでみてもまたもやスルーですと。そうですか。分かりました。3度目の正直はやってこない。トータルで1万円を越えてくる。甘デジ相手だとこれだけでも気が重いなあ。

ふと思い出すと、2.5円交換の頃よりも投資に対する抵抗感が強まっているのはなぜだ? あの頃は朝から1000回転でも1500回転でも「平気」で投資していたものだ。その答えは簡単。等価交換のボーダーラインを大きく越える回転率の台ばかりだったので、玉になりさえすればそこからの長時間遊技でいくらでも逆転できたからに他ならない。

持ち玉になるまではともかく「忍」の一字。玉になったら結果はどうあれ最後まで打ち切る。その姿勢を毎回、貫くことでトータルではちゃんとした結果を残せていたということ。しかし等価のパチンコはそうはいかない。投資と返りは同等だが、ボーダーラインぎりぎりの台ばかりなので、長時間勝負がなかなか叶わず、いきおい展開頼みのパチンコになりやすい。

持ち玉との差がある場合は、展開には見向きもむせずただひたすら打ち切ることのみで勝負は成立していたということになる。2500個くらいの玉はすぐに出るのが以前のパチンコだが、甘デジはもちろん、マックスタイプだって、いまは潜伏やらラウンド振り分けやら、連チャンゾーンに入るまでのハードルが高くて、コトはそう簡単ではない。

いきおい、投資対して弱気にもなりがちなのだ。回転率だけじゃなくて、出玉関係も削られているから余計に辛いものがある。まあ、そのために「期待値」という概念が生まれてきたわけで、トータルでものを考えるべしということ。

そんなわけで今日の貞子さんは、出玉関係がまあまあということもあり無理して打っているということになる。3回目のチャンスは、15000円投資のところでやってきた。黒猫通過ぐらいしかチャンスがないのでダメかと思いきや、片手が落ちてきて突然のスーパーへ。

なんとリーチの後半には待ってましたの「デンジャー柄」登場。終焉リーチが当然のように大当たりとなった。レギュラーラウンドゲット。まさか3回目もSTスルーはあるまいと思いきや、またスルーですか。昔の人は言いました「二度あることは三度ある」。

でももう一押しいこう。18000円投資ともはや危険水域になったところで、本日3回目の玉ナシSTゲット。これが4回転目で大当たりとなって電チューサポート獲得。そして6発の当たりがきて形ができてきた。
■忘れない

相変わらず回りは大したことがないが、それでも予想どおり右打ちで、玉増えの余録が見込める。その後、玉はいったりきたりだが、初当たりと連チャンがそこそこからんで、出玉が6000個まで成長したところで、時間となる。

夕方5時。まあよく打ったほうだろう。さて急いで出かけなければならない。特殊景品をいただいて景品交換所にいってから脱兎のごとく車まで。FMをつけるとまもなく3.11から3年というアナウンスが流れた。

そう忘れちゃいけないよ。このコラムが載る日は3月11日。あの日を忘れまい。何も終わってはいないのだから。
text by 冬月カースケ


 
 
ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ
パチプロ実戦攻略データ スロプロ実戦攻略データ



このページの先頭へ戻る




戻る 777@niftyトップへ戻る