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『CR元禄義人伝浪漫 ハヤテの極意』  
 

実戦データ
店舗名 関東U店
換金率 ***
遊技ルール 無制限
機種名 CR元禄義人伝浪漫 ハヤテの極意
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 貯玉
総回転数 ***回
大当たり回数 19回
確変回数 19回
総出玉数 ***個
換金額 ***円
収支 ***円

■貯玉で

かつて、ニフティサーブのパチンコフォーラムでは度々オフ会と称する集まりがあった。拠点となる店を決めて、それぞれが好きな機種を打ったり、近隣の店を回ったり、それなりに楽しめる環境があった。このA店もそのひとつで、遠い地方からわざわざ来て貰ってみんなで連れパチをしたものだ。今はとてもじゃないけど、そんなことはできない。

あの頃はたしか33玉交換だった。それでも近隣では少し高めの交換率。貯玉も使えていい遊技上だったなあ。思えば、今よりもずっと混んでいて平日でも昼過ぎには全台満席が日常的だった。並びも長蛇の列で、前日に整理券を配ったりしていたこともあったっけ。

隔世の感あり。そんな遠い記憶をたぐりながら店内を巡る。しかし、空いている台はマックスタイプが多くて、いまひとつ手が伸びない。夕方からの勝負ではなにか確信がないと打てるものではない。2周ほどしてみたが結局は打つことは叶わず、外に出る。

あまり時間がない。貯玉を使える等価でないU店に移動。5000個くらいの玉がまだあるはず。ところが入店してみたのはいいが、肝心のカードが見あたらない。たまにしか来ないのでこういうミスが起きるのだ。急いで車に戻って探すがカードはない。どうやら自宅に置いてきた模様。

かつては、「ここの店のこの機種がこうだったら、次の機種はこれ。それがだめならば他店のこれ」みたいに次善策を考えて計画的に動いていて、カードや何かを忘れるなんてアホウなことはなかったと思う。つまりこれが現状をよく表している。

そしてこんな時に限って「おや、打てそうだ」なんて台があったりするこの皮肉さよ。それは最早ぼろぼろになっている『元禄浪漫・甘』。というのも大当たり回数が19回で、7回転で捨てられている。演出から判断すると潜っている可能性が高い。

1回当たりの出玉は少ないが、ツボに入るとけっこういい出玉となる機種。もはやハンドルもバネもガタガタになっていて、出玉の余録を獲得することは難しいのだが、いい機種であることに間違いはない。さてどうしようか? おっといいことを思いついた。確かこの店はカードの再発行がすぐにできるはず。

2階にあるカウンターにえっちらおっちら駆け上がって、再発行の手続きをしてもらう。これならばなんの問題もない。ものの5分もたたずに新しいカードを受け取って貯玉を引き出す。財布の中身もスカスカだから一安心。

打ち出すと予想以上に回りが悪い。1000円で15回転もないだろう。普通ならばとても打てるものではない。しかし、画面はダルマ演出になっており、経験上この場合はほぼ高確率状態が潜伏していると思う。

とはいえ、30回転ちょいしかないから、あとわずかな命の確変ということになる。ダルマ返しのアクションからアタッカーがパカパカ。また潜ったような気がする。そしてその時が来た。貯玉で1000個ばかり払い出したところで、疑似連が3回、4回、5回と続いた。6回も越えた。ということはこれでダイレクトに大当たり確定だ。


■悪いことも

メデタシメデタシ。あとは連チャンするかどうか。10回転やそこらでの当たりがポンポンときて12連チャン。そしてその直後にまたすぐ大当たりがやってきて7連チャン。もう少し続いてもよさそうなものだが、ラッキーであることに代わりはない。使った玉以上出たのだからなんの文句もなし。

小さいけれどこうしてコツコツと、勝ちを拾いに行くことも必要だろう。そもそもパチンコは1玉1玉をどう使うか? という遊技なのだから。もう少し打ってもいいけど時間も遅いし、回りも今ひとつ。ここはさっと引き上げることが得策。

持ち玉になったら、閉店ギリギリまで打っていたあの日は遠い。世の中はいいこともあり悪いこともある。外に出るともやもやした空気。いよいよ初夏の雰囲気なのだ。時の過ぎゆくこの速さよ。
text by 冬月カースケ


 
 
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