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『CRAトキオデラックス』  
text by タッキー
 
筐体画像 GW真っただ中だというのにパチ屋通いは続いている。もちろん、この原稿だってあるのだから仕方ないといえば仕方のないこと。多分オレの知る中じゃ、ライター業という肩書きをもちながらこれほどまでパチを打ってるのは自分以外いないと自負しているくらいだ。いつだったか、この業界の重鎮に「よっ!現役!」と言われたのは最高の賛辞だと思っている。パチプロがパチンコを打たなくなっちゃ終わりってことだ。

明日も祭日なんだが、一応お店には行こうと思っている。とはいえ、夜遅くまで悩んだ末に答えが出ない。いくべき店が見当たらないのだ。ん〜、やっぱり明日は手付かずのままの水槽でもセッティングするかな。そう思っていた矢先、普段あまり鳴ることのない電話が鳴った。着信を見ても見知らぬ番号だった。そりゃそうだわな、登録してあれば相手の名前が出るってもの。別件の電話を待っていたところだったので、慌てて出ると待ち人(女じゃないから)ではなかった。

受話器の向こう側では少し切迫した様子がうかがえた。声の主は昨日も会ったばかりのI君じゃないか。最近はもう、よほどのことがない限り電話番号の交換はしなくなった。そんなマメなほうじゃないし、連絡先を聞いてもいずれは音信不通になってしまうのがオチだから。昔はそれこそ現場で知り合う人、誰彼となしに連絡を取り合ってたっけ。お蔭で、良からぬ連中とも付き合う破目になったり、逆にカースケ先生を代表とする、切っても切れない縁と出会ったりもした。

I君の話を聞けば、オレの知り合いのS君から番号を聞いたということだ。I君とS君はけっこう前からのお友達らしい。オレもS君とはかなり前にパチ屋で知り合って、随分と長い付き合いになる。なんでも、知り合いのN君からの情報で、GW中だというのにとびっきりのお店を見つけたのだとか。せっかくだからオレにも、ってことで電話が掛かってきたのだった。N君ともオレは顔見知りなのだ。ややこしい相関図のようだが、まあそういうことだ(笑)。

もちろん、喜んで明日、行かせてもらうよと言って電話を切った。久しぶりに明日を迎えることにわくわくした夜だった……。




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