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コラム


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『CR牙狼魔戒閃騎鋼』  
text by タッキー
 
筐体画像 ここのところ週末となると天気が崩れる。もうかれこれ3週間ばかり体を動かしていない。もちろん週末じゃなくたって運動はできるが、元来スポーツ自体はあまり好きなほうではないのだ。意外と思うかもしれないが。要するに野球が好きなだけであって、それ以外のスポーツはほとんどやったことがない。ただ、誰に似たのか運動神経はいいので、サッカーだって、子供相手ぐらいならばそこそこできる。

足もいい歳して若い子に負けないぐらい速いが、ランニングとかそういうのは嫌いなのだ。高校生の頃なんて、体育の授業はほとんどサボってたっけ。当時、剣道の担当の先生がそりゃ厳しい人で、不幸にもオレは剣道が大の苦手だった。何が嫌だって、真夏の暑い時期になんともいい香りのする防具を被るのがたまらなく嫌だった。あ〜、でもあの日は確か真冬だったなあ。いつものように剣道の授業をさぼったのだが、この日に限ってオレ以外にも10人近くが授業に出なかったのだ。

厳しい剣道の先生がカンカンに怒って、さぼった生徒全員が道場に招集を掛けられたのだ。これを体罰というのかどうか分からないが、全員が冷たい道場の床にうつ伏せに寝かされて、竹刀でケツを容赦なく叩かれたのだった。その数、一人当たり10回。「歯を食いしばれ!」って、先生の声が道場に響いた。真冬で、しかもうつ伏せにされているから、もろに衝撃がケツに伝わるのだ。目から火が出るような痛さというのだろうか。悲しいわけでもなく、悔しいわけでもなく、ただ痛みだけで自然と涙がこぼれ落ちたのをいまでも鮮明に覚えている。さすがにその後はさぼることはなかったが、結局、好きになれず仕舞いだったなあ、剣道。ふいに、そんな大昔のことを思い出したいつもの朝……。




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