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『CRわんわんパラダイス IN 沖縄』  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 玄関の上のツバメの巣が全部、下に崩落してしまった。おそらく、重くなった子どもたちの体重で落ちてしまったのだろう。

でも親子はまだ向かい側の梁で寝泊まりしている。昼間はいないが、夜になると仲良く固まってそこで寝ているのだ。その姿がなんとも愛らしい。しかし、まもなく8月。そろそろ旅立たないといけないのではないだろうか。いつまでもいてほしいけど、そうもいくまい。というわけで毎晩、帰るたびに梁を見上げているのである。

ここのところ立て続けにいろいろなことがあってあちこちを動き回り、疲れがたまっている。しかもそれらに時間をとられて、先週はホールに足を運んだのはわずか2日しかなかった。これでバチプロを名乗るのはおこがましい限りだが、もはや今に始まった話ではない。いいか悪いか結果として、開き直ってしまうほかに手はなし。

そんなわけで朝から打てる日はなく、本日は夕方からである。都内でのあれこれを終えて、地元に帰ってきたのが4時過ぎ。冬ならば淋しくなる時間帯だが、さすがに陽は高く、一日はまだまだこれから!といった風情。

しかも、今日はやたらと暑い。昼間の日差しが夕方になっても一向に和らぐ気配はない。むしろ西陽になってより暑さを感じる。I店の駐車場に車をスルスルと滑り込ませる。降りた途端に短いスカートをはいた綺麗な足が見えた。

一瞬、そのスラリと伸びた足に見とれる。後ろ姿なので、顔は分からないけどおそらくはべっぴんさん。でもあれだ、ああいう風情の若い子は、まずパチンコは打たないものだ。ほら、やはりスロットの方にスタスタと歩いて消えてしまって、残念。いくつになっても、スケベ心は健在なり(笑)。

それはさておき、昔は若い女性そのものがパチ屋に来ることは珍しいことだった。冬月のようなおっさんか、くわえタバコのおばちゃんたちが主役のパチンコ屋。そして、仕事帰りのサラリーマンと学生。そんな風景も大分、様変わりした。

今は、とにかくリタイアしたシニア層が中心であり、しかも1パチなどの低貸がメインになっている。賑やかで殺伐としたあの空気はもう味わうことはでき来ないのだろうなあ。また遠い目で懐かしいあの頃を思い出す。歳とった証拠や。

ホールに入ると中はガラガラに近い。新台のコーナーが埋まっているだけで、あとは1シマに数人ずつしかいない。出していなければ、お客さんは正直である。釘をみるとその通り。1周したところで、1台も押さえることなく撤収と相成った。長居は無用。

駐車場に戻ると、先ほど出会った短いスカートの子(だと思う)がこちらに向かって歩いてきた。後ろ姿はまるっきり若い子だと思ったが、前から見たらそうでもなかった(クワバラクワバラ)。まあ、それはいいのだが、彼女もそそくさと撤収したのだろうか。とすると、専業さんに近い方なのかもな。





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