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『CRAデラックス海物語withT-ARA』  
 

実戦データ
店舗名 関東O店
換金率 等価
遊技ルール 無制限
機種名 CRAデラックス海物語withT-ARA
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 7500円
総回転数
大当たり回数
確変回数
総出玉数 0個
換金額 0円
収支 -7500円

無理してもダメ

このバランスは非常に難しいのだろうと経営の素人である冬月にも分かる。以前、パチ人口が多かった時は、「多少の赤字が続いても、玉を出してお客さんに来てもらおう」または「常連さんのために常に打てるレベルの台は置いておこう」といった趣だったと思うが、これだけパチ人口つまりは売り上げが減ってしまえば、そういう体力そのものが残っていないのだろうな。

それでもI店はまだよい方で、今まではこういうシメシメ期間もあれば、ちゃんと釘をアケる時もあった。周囲は常にシメシメの店が多い。もはや半永久的にシメシメなのである。これは交換率と大きく関係していて、等価などの高価交換だと釘がアケられないのは事実。

等価ボーダーラインが18だとして、それでギリギリ。多くはそれ以下で営業するのが普通のスタイルだ。もっと正確に言えば、近隣の等価ホールでは1000円で15回転くらいのところばかり。これだと理論どおりに当たっても、勝つことはできない。

理論値を上回るツキ(ヒキ)がなければ勝てないのだ。これでは博打そのものである。ところが、パチンコは我々専業にとって博打ではない。「必ず(100%)」勝てるから成立しているのである。この場合の必ず(100%)は「トータルで」という付帯条件が付くことに注意。一日(数日含む)単位だと、勝てる台でもヒキで負けることはある。

しかし、試行回数(打つ機会)が増えれば増えるほど、やがてヒキは理論値に近づいていき、トータルだと勝てるのである。そんなのは「机上の理屈」「パチンコはやはり時の運だ」と考える人も少なくないと思うが、そうではないのである。

かくいう冬月も、始めた頃は「所詮、パチンコは運でしょ」と思っており、いろいろオカルト的な方法で打っていた時期があった。パチンコ雑誌の読者投稿欄に載っている「独自の攻略法」なんてのを試してみたり、常連さんの「そろそろあの台は爆発するよ」などの言葉を信じてみたり。もちろんそれらに結果がついてこなかったのは言うまでもない。

やがて自分で打つたびにデータを取るようになり、出玉、総回転数、当たり回数などを詳しく毎回毎回データ化すると、まあ見事なほどに理論値に近くなって改めて驚いたことがある。とくに確変率が50%のCR機種が主流というか、そればかりになった時代があって、あまりに非確変ばかり引くので、同一機種の初当たりデータをとり続けた結果、最終的に501:499くらいに収束したのはいまだに記憶に新しい。

話が長くなってしまったが、そういうことだからどうあれボーダーライン以下の台は打てないのである。そして本日のI店に関しては、冬月の見立てではボーダーを越えているものは1台もない!という結論に達した。つまりここは撤収せざるを得ない。ジグマというのはこんな苦しい時でも、あえて店にしがみついて打つのだが、それにも限度というものがある。

次に向かったのは前回同様にO店。たまたま『わんわんパラダイス』でひっかかったのだが、今回はそんなに上手くいくかどうか。ギャンブル(博打)を否定しながら、結局そうなっている自分にジクジたる思いを抱きつつ、くだんのシマに入れば、残念、シメられていた。これではマグレ一発(故・田山幸憲プロがよく言ってた言葉)も狙えない。


撤収

うーむ、ではどうしようか。無理すれば打てるのが『甘海』だろう。これだけかもしれない。幸い、このシマだけはいつも誰かがいる。チョイスしたのはまだ設置されている『ティアラ』。この釘だと1000円19個がいいところだろう。久しぶりにおみ足の綺麗な姐さんたちを拝むとするか(笑)。

ボーダーをわずかに越えたくらい。内容によっては打てるということ。極めて博打色が強い。打ってみたら確かに見立てどおりでそれ以上でもそれ以下でもない。で、もうスペースが尽きてきたので結果だけ。

初当たりには恵まれた方だが、連チャンはあきれるほどせず。500個だの1000個の出玉をいったりきたりして、結局夕方前に撤収。投資分だけO店に寄付してきたカタチ。

あーもうどこか違う場所で打たないといけない状況なんだろうな。いっそ大阪にでも(笑)。
text by 冬月カースケ


 
 
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