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『CRA大海物語2Withアグネス・ラム SAA』他  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 今年の8月6日は、広島に原爆が投下されて69年目。その年に生まれた方はまだ69歳。ついこの間じゃないか。朝にテレビをつけて慰霊祭の中継を見ていた。いくら言葉で語られても、あの悲劇を本当の意味で知ることはできまい。

命からがら助かった方たちも長らく被爆者として苦しむことになった。「もし、自分や自分の身内であったら……」と広島市長がスピーチの中で言ってたけど、その通りだなと思う。壊すのは簡単だけど、つくり、守るのが大変なのが「平和」だと思う。

パチンコをはじめ多くの娯楽だって平和だからこそ成立するもの。あの日が遠い遠い昔のことではないことを胸に刻もうと思う。そんなわけで、その日の朝は時間に合わせて黙祷なんかもしてみる。

そして、暑さを避けるようにしてホールに向かった。平和がどうたらとか言いつつ、世間様からみたら「遊んで暮らすいい身分」と批判を受けるよな。いや他人様に言われなくても自分自身、ジクジたる思いがいつもこういう日は強く沸きあがる。この自己矛盾、だらしなさ。

しかし最近は「遊ぶ」ならまだしも「暮らす」ほど打ててはいないのが現実。釘や出玉のメリハリが出にくい等価のパチンコは、一般の方と差がつきにくい。そもそも釘が動いてもわずかであるし、打ち方という技術介入も小さなものとなりつつある。一般の方と差がつかなければ、いきおい丁半博打みたいなものになる。

しかし、パチプロにとってパチンコはギャンブルではない。ギャンブルという形態をとっていても実質はそうではない。競馬プロ、競艇プロ、宝くじプロはいないけど、パチプロは全国にいまだ何万人もいることがその証拠。ギャンブルはそもそも不確定要素がその基本であり、それゆえにハイリスクなもの。もしパチンコがそうであれば「仕事」としては成立しない。

回転率や出玉(つまり釘調整)から、勝てる台と負ける台は確実に存在する。もちろんこの場合の勝ち負けというのは、「トータルで」という意味。その日その日だけでみたら、確率(ヒキ〜運)のバラツキで勝てる計算の台でも負けることはままある。

しかし、トータル(長い時間)でみたら確実に勝敗が明確になるのだ。勝てる台は必ず勝てるし、負ける台は必ず負ける。これがギャンブルじゃないというもうひとつの理由。言われるとおりギャンブルだとしても、パチンコほど還元率(遊技者にバックされる率)が高いものはない。





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