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『CRAトキオデラックス』他  
 

実戦データ
店舗名 関東某店
換金率
遊技ルール 無制限・台移動・出玉共有可
機種名 『CRAトキオデラックス』
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 21000円
総回転数
大当たり回数 16回
確変回数
総出玉数 0個
換金額 0円
収支 -21000円

これが現実……

本日はそれを朝から打つ予定でいたが、出かける際に新装開店の店を急に思い出した。これが本日の、いやもしかしたら昨日からの失敗の始まりだったのかもしれない。この新装の店、新台以外も予告なしに導入することもあり、前日の下見が欠かせない店なのだ。もっとも朝になって気付いたのだから、あとの祭りということだろう。いつもならばたいていは先頭バッターなのだが、本日は店に着くと見知った顔が数人。開口一番、「羽根物が1台入りますよ」とのこと。あ〜、なんということだろうか。大失態だ。

結局、どうにもならない台を数千円打ち、1軒目をあとにしたのだった。気を取り直して本命といえば本命の店へ向かった。前日いい感触だった『CRミニミニモンスター』がお目当て。車で30分ほどかけて店に着くと、いつも空いてる店なので当然のように空き台だった。一応、ほかの台もチェックしたが、この台以外に打てそうな台はなし。その本命とやらに腰かけて、お金を入れる段になりふと釘を見ると、ヘソがひと回り小さくなってるではないか。

前日確かに見たあの釘は幻だったのか。まるで灼熱のアスファルトの先に見えた蜃気楼のように。思わず頭上のデータを見ると、オレが試し打ちした後に60数回ほど当たった履歴あり。そういうことだ。これが現実なのだ。誰が悪いわけじゃない、これもひとつのめぐり合わせということだろうか。それにしても、ついてないったらありゃしない。逆にいえば、オレも知らず知らずのうちに、他人に残念な思いをさせているのかもしれない。いや、むしろパチで勝ち続けるということはそういうことだろう。随分前に常連さんから言われたことがある。「オレがせっせとつぎ込むこのお金も、最終的にはあんたの懐に入るようなもんだもんなあ」と。勝てば勝つほどに頭を垂れなきゃならないってことだ。

結局、打てそうもないというのに、開いたという事実でマックスとミドルに数千円ばら撒き店を後にした。そこからさらにまた店を回り、貯玉を使える店に到着。とはいえもう何度も貯玉を使い、その度に減らしてしまっていたので貯玉なんてものは残ってないのだ。今日は多少なりとも貯玉を作れたらなと思うが、肝心の釘の方はどうだろうか。多少の開きがなくはないが、ひと頃よりは随分と小さいし、それっぽい連中も随分と減ってしまった。

店内をうろついていると、知り合いのSさんを発見。打てそうならばどうぞと言って、幾ばくかの玉が入ったカードを貸してくれたのだ。玉の共有が可能な店なので、喜んで貸してもらうことにした。打ったのは『仮面ライダーV3』のハネデジスペック。おっとその前に新台の『信長の野望』をいくらか打ったのだ。回りは置いといて、K店にいる頃、夢中で打った台だ。1000円20回にも届かなかったのでぶん投げたが、機会があればじっくり打ってみたい、お気に入りの台だ。

さて『仮面ライダー』、これが打ち始めるときっかり1000円21回の回りで、最初にお金で回した3000円と借りた貯玉でなんとか食い付いた。205回転目、「ライダーマン」の弱いリーチがモノになったのだ。これが5連チャンまで伸びた。

次は214回転目だった。疑似連が続き、激アツの「トリプルライダー」リーチへと発展。マックスじゃあるまいし、さすがにこれは簡単に当たるだろうということで、当然のように「222」と3つ揃った。しかし今度は肝心の連チャンというものがない。さらに残念なことに、この当たりのあと急激に回りが落ちた。まあもともと1000円21回程度の台なので落ちる時は落ちる。しかも確変中にスルーが枯れて、玉なんてちっとも増えないのだ。そこまでして打つ価値はないだろう。せっかく玉まで貸してもらったというのに、このザマである。これまた店を後にした。


最後の

それでもまだまだ陽は高い。やる気だってある。さらに店を回りながら最後に打ったのが、ここのところまたよく打つようになった羽根物『CRAトキオデラックス』だ。最後に辿り着いた割にはけっこうよさげな釘を発見。癖も悪くなさそうである。それでも3000円ばかり使い、SPルートに3つ飛び込み、無事当たった。ラウンド中の玉の挙動を見てもいけそうな雰囲気。わりとスムースに15回までは当たりが続く。ノーマルルートもたまに当たるのでまずまずいい台なんじゃないだろうか。ひょっとすると、これまで使ったお金の半分ぐらいは取り戻せるかもしれないぞ。

そう思った矢先だった。調子よく、Vゾーンを射止めた玉が少しずつ、そのVをかすめるようになってきた。なんと、スタート100超えを2連発してしまった。ようやくスランプから脱出したかなと思った当たりは、不運にもノーマルルートからまさかの2個同時入賞で、ラウンドも当然のように2Rだった。最後はとうとう飲まれてしまいハイそれまで。

家路に着く途中、嬉しいことを思い出した。そうだ、カースケ先生が新潟のお土産に、例のやつを買ってきてくれたのだ。遠回りしてカースケ先生のお宅へ向かった。オレよりも幾つか年上だが相変わらずいつも元気なのだ。短い会話だったが、ちょっぴり元気をもらって家路に着いた。そして何よりも新潟の酒は美味し!


text by タッキー


 
 
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