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『CR元禄義人伝浪漫 ハヤテの極意』  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 お盆休みをとって郷里の福島へ帰ってきた。齢90になる父親は先月からグループホームに入り介護生活を受けている。母親は比較的元気だが、離れて暮らしているので寂しそうである。冬月が帰省したのをきっかけにして、家族総出でそのグループホームに会いにいった。

まあ泣くこと泣くこと。もともと涙もろい父ではあったが、一言声をかけるたびにほぼ号泣に近い状態になる。どんなに綺麗で近代的な設備のホームで親切な介護士さんがいようとも、やはり住み慣れた家と家族から離れるというのは辛いものなのだろう。

離れて暮らしているので、自分は全然責任を果たさずに長男に任せっぱなし。本当に申し訳ない思い。ホームから帰ると近所では盆踊りが開かれていた。子どもの頃からの懐かしい光景。近くの河原では花火大会と灯籠流し。

10数年ぶりにみるその光景に胸が熱くなる。川面いっぱいに広がる灯籠が幻想的でそれを楽しみにしていたのだが、全然流れてこない。兄に聞くと「阿武隈川は放射線量が高くて回収が困難だから、3.11以降は流していない」という。なんてこった。

遠くにいると被災地のことなどはどうしても忘れがちなってしまう。しかし、何ひとつ問題は解決していないどころか、福島から県外への避難者だけでも4万5千人を数え、元の居住地から離れた人はその数倍にも及ぶ。忘れちゃいけないよね。懐かしい盆踊りを見ながら複雑な気持ちになった。

さて、盆も明けた。気合いを入れて久しぶりにI店に向かった。早めに着くとガテン兄ちゃんがすでにいた。2人で缶コーヒーを飲んだり、迫るLIVE(おそらく今回が最後になるであろう)のために歌詞を覚えたりしているうちに、早口兄ちゃんや帽子くんもやってきた。

ほどなくしてリュウジくんも。今日は久しぶりに仲間(と呼んでいいのかどうかは分からないが)に会えて、心が少し温まる感じ。やはりどんな状況でも孤独は辛いからね。お盆明けということもあり、かなりの並びができた。

朝イチでちゃんと来るのは久しぶりということもあり、胸が少しときめく。ところが入場してみるとそんな気持ちはどこへやら。いつもよりも厳しい。まあそれでも打てる算段がありそうな台をとりあえず押さえた。

久しぶりの『元禄浪漫・甘』。すでにセカンドシリーズが出ているが、なんと言ってもこの元祖がいい。いつもよりはへソサイズはある。しかし、ワープルート入り口がいつぞやから悪くされており、これでも1000円20個に届くかどうか。下手に打ったら16-17個だと思う。でもリュウジくんもやってきて「ああ、久しぶりにこのサイズですね」と言う。言われてみれば確かにそうだわ。

押さえたまんまで足早に店内を見ていくが、どうにも今日は(も)厳しそうだ。ウロウロしても仕方ない。迷うほどの台はないと思うので、この子がダメならば1日は終わりだと思う。

最初の500円で13回も回ったと思うと次の500円では4個しかへソに入らない。そのくらいの嫌なムラがある。でもワープ抜けが思ったよりもいい。それとステージからの決まりがあるので、しばし我慢する。

少しずつ回りが安定し始める。それでも具合が悪くなるくらい回らない瞬間があるので打っていて嬉しくはないのだ。かつて初代『ナナシー』でへソに入らずに数秒すると、液晶画面にシャッターが降りてきたがあれに近い感じ。

そして当たりも来ない。しかし、8000円使ったところで疑似連が6回まできた。あと1回だと鉄板でそのまま当たりになるのだが、そこでスーパーリーチへ。屏風が金色で、大見得アクション発動。「激アツボイス」も出たので、これはなんとかなりそう。リーチは「孫一サイコロ勝負」だが、そのまま大当たりとなった。

これが順調に9連してくれ、約2000個ゲット。電チューサポートが終わるとしばらくして、また大見得アクションから「大盤振舞」が揃う。これが5連とまずまず。3回目の初当たりは確率ラインの2倍までいったが、激アツの保留フラッシュ赤から無事当たり。これが7連。もう少し伸びて欲しいが単発だって結構あるのだから文句は言うまい。





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