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『CRA大海物語2Withアグネス・ラム』  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 冬月の家は変わった構造になっている。1階はガレージで2階が居住スペース。ガレージは車を3台停めることができる。そこのスペースを使ってBBQなどをすることも。毎年、夏場にやるのだが、何かと忙しく開催できなかった。正直、準備も大変だし時期も逸したので今年はパスしようかな?と思っていた。

ところが、過去に来ていただいた方から「今年はやらないの?」「楽しみにしているのに」などの嬉しい要望が上がり、10月に入ってから2回ほど行った。それがまた気候もよく快適だった。来年からも夏はやめよう。暑すぎるからね。森や海ならいざしらず道路っぱたじゃなおのこと。

とそんなわけで、先週は777関係の方たちも多く来てくれた。タッキーやミナヤン、額くん、リュウジくんなどのおなじみさんに加えて、始めてのお客さんも3人。毎年、家族連れで来ている元編集長のファイトくんは都合で来れなかったのが残念だけど。昼から夜までみんなでワイワイと飲んで食べての楽しいひと時を過ごした。

いつの時代もいくつになっても友だちと呼べる人は絶対に必要。そもそも人は「孤独」な存在なわけだから。さて、そんな楽しいことやそうでもないことをして過ごした週末。月曜日というのは、そもそもパチンコ屋の釘がアケになって打てる状況が訪れる日でもある。いや、「あった」というべき。かつては確かにそうだった。

土日でシメて利益をとった分を、月曜から少しずつアケて、常連さんに還元していく。そしてまた土日にしっかり利益をとってというサイクルが王道だった。新装開店はその最たるもので、初日は営業時間を短くする分、釘を大きくアケて赤字営業をするのが通例だった。

そのために、新装の日はたくさんのお客さんが店に詰めかけ、それはそれは壮観だった。夕方から営業を開始して、閉店時刻の1時間前とか早ければ2、3時間前に突然閉店のアナウンスがなされるなんてこともあった。「本日はご来場いただき、ありがとうございました。絶好調のお客さまのおかげを持ちまして、玉がなくなりました。当店はあと30分少々で閉店させていただきます」なんてのが日常だったのだ。

そのために「あとどのくらい営業するのか?」などの探りを入れながら遊技することも多かった。そのくらいの赤字を覚悟して営業をしていたのだ。それは大量に導入した新機種に愛着をもってもらうことを第一義にしていたことと、常連さんへの還元、そしてホールの活性化という狙いがあったのだと思う。

ともかく昔は今みたいに入れ替えのサイクルが早くないから、入れた台にファンが付くのは大事なことだったのだ。これもまた今は昔の話である。よって月曜に釘が開くなんてのはもはや伝説に近い。そもそも釘自体が動く店が少ないのだ。しかしI店は近隣の店に比べると、比較的マシなほうだろう。

いくらかは動く要素がある。さて今日はどうだろうか。入店すると「おやおや」という惨状である。甘もミドルもマックスもとてもじゃないがという顔をしている。まるで休みである昨日あたりの釘のまんま。いや、それ以下なのかも。ここまで来るとかえって清々しいというもの。店内を1周して、そのまま出口へ。馴染みの店員さんの怪訝そうな顔に会釈をして退散となった。





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