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『CRダービースタリオン』  
text by タッキー
 
筐体画像 俳優の高倉健さんが亡くなってからというもの、さまざまなテレビ局で追悼番組が放映されている。残念ながら一度も映画館に足を運んで観たことはないが、有名どころの映画は1回くらいテレビなどで観る機会もあった。ここのところ相変わらず眠れない日々が続いているので、録画しておいたいくつかの映画を夜中に観ている。昨夜も「ホタル」を観ながら朝を迎えてしまった。遺作となった「あなたへ」は、偶然、文庫本で半年ほど前に読んだばかり。映画化されていたことも知らずに、なんとなく手に取ってそのままレジでお会計をしてしまったのだった。なんとなく買ったわりには中身は素晴らしいものだった。映画の方も原作とほとんど変わらず、高倉健さん演じる刑務官役がぴったりハマっていたような気がする。

妻に先立たれ、1人キャンピングカーに乗り、富山県から長崎県まで旅をする物語。道中、いろいろな方と出会い、最後は遺言である妻の遺骨を長崎の海へ散骨するというもの。決してハッピーエンドではなく、終始もの悲しい雰囲気に包まれている映画だ。ひょっとしたら誰にでも起こりえる現実的な世界なのかもしれない。オレももうそんなに若くないので、簡単に感情移入してしまった次第。中でも一番ぐっときたところは、最後の散骨をする場面。大滝秀治さん演じる船長が、被っていた帽子を取るあの瞬間。主役の健さんが演じる場面よりも大滝秀治さんの演技でぐっときてしまった。

話変わって、オレも1度だが、埼玉から九州まで車で走ったことがある。今じゃとても真似はできないが、高速じゃなく国道をひた走って九州まで辿り着いた。さらに九州を縦断した記憶がある。もう20年以上も前のことだ。その時、九州のどこかの自動車道のサービスエリアで食べたやまめ定食が強烈に美味かったことを今でも覚えている。どこで食べたかも記憶がないので、きっと2度と味わうことはないだろう……。





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