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『CRまわるんパチンコ大海物語3』vol.4  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 高倉健さんに続いて、昭和を代表する名優・菅原文太さんもお亡くなりになった。名作「仁義なき戦い」や「まむしの兄弟」、「トラック野郎」など主演作も多数。のみならず「千と千尋の神隠し」や「ワンピース」など名作アニメの声優としても活躍されていた。その存在感は圧倒的なものという印象がある。

晩年は、反原発運動や沖縄の基地問題などにも積極的に関わり、社会的な活動も旺盛だったようだ。フランスが生んだ世紀の大女優・オードリー・ヘップバーンも晩年はユニセフ親善大使として飢餓に苦しむアフリカ諸国を訪れて社会貢献をした。銀幕のスターたちは、銀幕以外でも多くの方々に勇気と希望を与えてくれていたのだ。

謹んでご冥福をお祈りする。人の一生は儚きものかもしれないけど、その遺したものや足跡は永遠に語り継がれる。思えば、亡くなった田山幸憲プロもそうだ。誌上プロの先駆者として、どれだけ多くの方々に元気をくれたことか。あの日からもはや13年の月日が流れた。「ああ無情」。だけど、心の中ではずっと生き続けるのだ。

そんな訃報が流れた週明けの月曜日。先週は(も)ぱっとしない週だったので、今日はスタートくらいはなんとかしたいという思いで家を出る。まず向かうはI店。開店5分前に着くと、先客は5人もいない。いつものシマに入った途端に暗雲ただよう。大体においてI店は近隣の中では釘は動く方だが、シメていた台をさらにシメるという動きもある。

甘デジからマックスまで、ずずずいとシメシメ体制。まぐれ一発を狙える台すらない。死臭が漂うとでも言うかなんというか。しかし、このくらいの方がかえっていいのだ。下手な試し打ちや無理な勝負をすることもない。いつも言っていることだが「パチンコは打たないという打ち方」もまた必要になるのだ。

せっかくホールに行ったのだから「せめて少しは何か打ちたい」という気持ちは自然だし、それ自体はよくわかる。まぐれ一発で何かが引っかかることもあるから他人に強制はできないしね。特に等価交換の場合は、速攻で当たって大連チャン→即ヤメで大勝ちなんてケースもあるわけだから。だけど、これを稼業としている限りはそういう立ち回りはできないのである。

よって、入店5分後には退店となった。次に向かうはO店。ここは釘が動かない店だが、その分、経験則が蓄積される。一度、打って「良し悪し」を決めつけていいくらいだ。特にステージに個体差が出やすい機種の場合に重宝することがある。

O店に着いたのは10時30分を少し回ったところ。店内は相変わらず人は少ないが、いつもよりは4パチのシマに客がいるように思える。とはいえ、シマに4人もいればいい方か。新台のコーナーはそれでもほぼ満席の模様。新台都市伝説はまだまだ健在か。というよりも昔ほど「あたしはこれ打つ」とか「これを打ちたくて来た」みたいに愛される機種がなくなったということかもしれないな。いわゆる息の長い機種。

以前は、そういう機種はお店に必ずあった。いきおい、お店でも大事にされて釘調整もマメだった。なぜなら、シメっぱなしではお客さんは負け続けてやがて通えなくなってしまうからだ。とはいえ、アケっぱなしでは店の利益は出ないから、微妙なさじ加減でコントロールしていたと思う。

また、40玉くらいの交換率だとシメたといっても、今で言えば等価交換のボーダーラインくらいで、それほど回らないということもなかったように思う。いきおい、時間あたりの投資額は今ほど激しいものではなかった。同時に1回あたりの出玉も2000個以上はどの機種も当たり前だったから、1度持ち玉になればそれなりに遊べたものだ。

3回権利物などは5000〜6000個以上の出玉が普通だったから、一発当たればなんとかなったものだ。しかし、今はそういう時代じゃない。多くのお客さんが1パチや0.5パチに流れていくのもむべなるかなと思う。でもなあ、あまりにもバックがしょぼいから、ある意味で夢がないという印象もある。1パチのシマを覗いてもかつてのように目をキラキラもしくはギラギラさせて打つ方は見かけないものなあ。

さて、実戦の話だ。ざっと店内を見て着席したのは、『CRまわるんパチンコ大海物語3』だ。前述のとおり、1度打ったデータがそのまま使える。この店では3台ばかり打ったけど、その内で1番ステージがいいなと感じた台がたまたま空き。





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