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パチプロ実戦攻略データ


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『CRAデラックス海物語withT-ARA』  
 

実戦データ
店舗名 関東O店
換金率 等価
遊技ルール 無制限
機種名 CRAデラックス海物語withT-ARA
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 14500円
総回転数
大当たり回数
確変回数
総出玉数 3895個
換金額 15580円
収支 1080円

ギリギリでの判断

O店に着くといつもながらガラガラ。並んでいる方は開店直前だというのに3人のみ。かつては平日と言えども30人は軽く並び、新台入れ替えなどは整理券を出さないと追いつかないほどだったというのに。チェーン店とはいえ大丈夫なのか?とこちらが心配になってしまう。

データ機器や出玉管理システムを新しくして、従業員も大幅に削減したのもそのあたりに起因がありそうだ。多額の費用がかかったであろうシステムの入れ替えも、長い目で見れば人件費よりは安く上がるということなんだろう。そのうち、パチンコホールはほぼ無人化するのではないかとさえ思う。

台のセキュリティ機能が進化し、故障や玉づまりなども昔と比べると格段に少ない。ドル箱も必要ないし、お客さんのマナーもある意味では向上し、かつて見られたようなトラブルも今はほとんどない(ように思う)。

だけど、馴染みの店員さんと挨拶を交わしたり、たまには愚痴を言ったり、四方山話をする……パチ屋にはそんなほっとした空気と楽しみがあったはず。機械化が進み無人化するホール。魅力を感じないなあ。しかし時代は自分の思いとは別に流れていくのだ。さて、実戦の話に。入店してガラガラの店内をゆっくりと見ていく。実は2015年にはいってからは2回しか見ていないので、釘もうろ覚え。

近隣の中では規模が大きいホール。1パチに侵食されるかとおもいきや、ここのところはそうでもなく、4パチがメインストリームになっている。シマ全体の3/4はいまだに4パチである。ということで見るべきシマが多い。しかし、打ってない機種が大半だからどこから目星をつけたらよいのか迷う。

データを見ると、新台のマックスやミドルは稼働も薄い模様。それなりの回りなんだろうなと思う。よって(自分の中では)実績のある甘デジ、その中でも『甘海』をメインにするのが安全なような気がする。昨今のパチンコは試し打ちであっという間に、取り返しの付かない負債を抱えることになる。ましてや、手探りでMAXやハイミドルを打つとそうなりやすい。

いくらなんでも「プロ」を名乗っている以上は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という博打のようなパチを打つわけにはいかないわけだ。鯛じゃないけど、くさってもなんとか……。というわけで『甘海』のシマに入る。打てると思われる台は今なお現役機種で頑張っている『甘海・ティアラ』。いささかスペック的にはキツイが、その分出玉削りが少ない。

1000円20個のラインは譲りたくないが、果たしてどうなのか。最初のうちはなかなかいい感じ。しかし3500円目に極端に回らなくなったので、かつての記憶をたどって次なる台へ移動。こちらも似たり寄ったりだが、そのうち当たりが来た。K-POPの可愛いお姉さんの実写がカットインして大当たり。「ティアラッキーボーナス」となり8Rゲット。これが上手いことSTで4連チャンと幸先のいいスタート。ただし、投資はそれなりになっているのでまだマイナスの領域。

それはそれとして、重要なのは回り。それが勝敗に直結することは等価でも低貸し玉でも一緒。とはいえ、等価ホールはそもそもよくてもボーダーギリギリが関の山。ストロークなどいろいろな工夫をしないと打てないという実情もある。連チャンが終わり、通常時に戻ると回りは微妙だが、ぶん投げるほどでもない。というかぶん投げてもほかに打てる台があるのか?という話になる。

出玉を使い切る寸前に2回目の初当たり。これも前回同様に4連チャン。当たりだけは悪くない。しかし、またもここで当たりは沈黙して出玉は壊滅。買い足しをしているうちに3回目の当たり。これは単発だったが、時短が終わるとすぐに確率内での当たりが来た。これがワンセット。そしてまた出玉は風前の灯火に。


チャラでいっぱいいっぱい

結局、昼過ぎまでダラダラとこんな展開が続く。ヤメか?と思うと当たるの繰り返し。ギリギリの回りとは言え打てないこともない。そのうち当たりがよくなり始める。とはいえ最高値で出玉は4000個くらいだが。仕方がない、そんな程度の台で遊技しているのだから。

最高値をいったり来たりしながら、夕方にはヤメることにする。マイナスで終わっても構わないが、それはそうした値打ちのある台の時に言えるセリフ。今日のところは座っていられたことで満足すべし。ちょうどチャララインとなったところで投了。

それにしてもやはり『海物語』のシンプルなゲーム性は飽きが来ないなあ。水つながりで心も安らぐのだ。さあ、帰ろう。
text by 冬月カースケ


 
 
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