> > 『フィーバーパワフル』リベンジ 編
コラム


ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ

『フィーバーパワフル』リベンジ  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 ここ数日は「寒の戻り」ってやつらしく肌寒い。でも桜の開花は例年より少しばかり早く、都内では桜がちらほら。週末には五分咲きで、来週には満開になるらしい。天気予報によれば、週末にかけてはお花見にはよい天候のようだ。

まあ、そんな心浮き立つシーズン。でも花見(桜の下での飲み会)なんて何年もやってない。わずか1週間ほどの花の命。あの儚さに心を奪われるのはいかにも日本的な文化なのかなとも思う。生まれれば死ぬ。会えば別れる。咲けば散る。……誰もが避けられぬ運命であり必然。だからこそ惹かれるんだろうな。

這いつくばってしがみついて生きるのもいい。同時に散り際は美しくありたいと思う。矛盾しているようだけど。冬月は実は映画が大好きで、特にエンドロールを重視するタイプ。内容が今ひとつであってもエンドロールがよければ、それだけで「もう1度観ようかな」って気持ちになることもある。中身がよければもちろんエンドロールの破壊力がさらに増すんだけどね。

思い出すところでは井筒和幸監督の「ゲロッパ!」やジョナサン・デミの「羊たちの沈黙」のエンドロールは最高だった。余韻は大事よね、何事も。さて、今日は朝から打つ気満々。前回肩透かしに終わった『フィーバーパワフル』を打つつもり。朝イチでO店に行けば先客は2人のみ。そんなもんだよ平日は。

いつものようにLINEやTwitterなんかを眺めているうちにすぐに開店となった。当然まったく慌てることもなく入店する。くだんのシマの夢夢ちゃんを眺めてみると、どうやら釘は前回から据え置きだと思われる。正確には昨日の釘がわからないけど、まあいいよ。

このヘソだと希望的観測にすぎないが、1000円20個カスカスはあると思われる。出玉がまずまずだからこれでも戦える計算にはなる(多分)。近隣の店で1000円20個はまず希少価値。言わばレッドデータブックに乗っている絶滅危惧種みたいなものさ(笑)。

念のためほかのシマもひと通り見て歩くが、打ったことがない機種が大半なので、釘の変化もデキもわからない。よって手を出せるはずもなく当然のごとくスルー。それでも打ってみたいなと思ったのは新台で入っている『CRAシンちゃんにおまかせ〜羽根モノの巻〜』。この機種はとにかく羽根が開放できるように設計されている。ショールームで打った感じだと、賞球が1個ということもあり、デフォルト(出荷状態)の調整ならばかなり鳴くはず。

とは言え、大当たり履歴を見る限りにおいてはたいしたことはないし、クセもわからずに羽根物を打つのは無謀というもの。よってスルー推奨だ。ということで予定通り夢夢ちゃんのところに。座ってまじまじと釘を見ると、以前打った時よりも寄り釘が微妙に変わっているように思えてきた。特にワープ周辺。

小首をかしげつつ、玉貸しボタンを押す。最初の1000円で19個。もう少し欲しいが、やはり玉の動き自体は悪くない。何よりステージからの決まりがある。代わりに通常ルートは弱い感じもするが、そのへんは丁寧な合わせ打ちとストロークでなんとかしようと思う。

3000円を投下したところでトリプルリーチが発生。最近気づいたのだけど、昔モードでも前兆演出があるのよね。今回は発生せず、保留も浅い状況だったのであまり期待しないで見ていたら、最終ラインでメロンを越えて7が止まりましたとさ。「フィーバー! チャチャチャ」の声が懐かしい。





ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ
パチプロ実戦攻略データ スロプロ実戦攻略データ



このページの先頭へ戻る




戻る 777@niftyトップへ戻る