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『フィーバーパワフル』他  
 

実戦データ
店舗名 関東C店
換金率 等価
遊技ルール 無制限
機種名 フィーバーパワフル
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 11000円
総回転数
大当たり回数 6回
確変回数
総出玉数 0個
換金額 0円
収支 -11000円

やはり『パワフル』

結局4軒目のC店に辿り着いたのは夕方近くなっていた。この店はいわゆるチェーン店で大規模な部類。今まであまり打ったことはないが、今日は後学のためにも少し触ってみようと思う。しかし、貸し玉スタイルがいろいろだし、機種バラエティもかなりあるので、的を絞るのが難しい。

とりあえず、経験値のある機種から触るべきだろう。幸い、お客さんは少なめでまだ釘を見る余裕はある。2周、3周としてから座ったのは『フィーバーパワフル』。奇しくも違う店で450回転、当たらずで終わったばかりである。もちろん店が違うので釘もまるで違う。

ヘソは並行に毛が生えたようなものだが、スルーの誘導は悪くはない。アタッカーもまずまず。問題はステージということになるが、こればかりは打ってみないとわからない。サンドに資金を投入しようと思ったが、この店のカードが財布に入ってないじゃないか。慌てて、車に戻って車内にあるカードを持ってきた。

仕切りなおして、遊技開始。この時点ではまだ誰も打っていない。よって回転数はゼロ。前日は25回の大当たりと記録されている。前々日は19回。かつて某店でよく並んで打っていたオカルトおばさんを思い出す。彼女ならきっとこういうだろう「あら、これ尻あがりだわ」「きっと今日は出るわね」。懐かしいなあ、あの方々は今どうしているのだろうか。

あの当時の店は1パチ専門店になってしまった。冬月が一番長い時間遊ばせてもらった懐かしい店だ。『ドラゴン伝説ZZ』『マジカルランプ』『ホースケくんDX』『バカボン』『ピンクレディ』など今思い出しても胸が締め付けられるような懐かしさを覚えるのだ。昔は設置期間が長いし、台数もそれなり入れられていたから、打ち込みまくったものだ。結果として演出などの細かいゲーム性を熟知することになる。

「あれがこうなると、こうなって……多分7、8割方当たる」なんてことが予測できる機種博士にでもなったというか。その店では作業着を着た気のいいおじさんがいつもいて、予告入りでロング系のスーパーリーチがかかると、冬月のところに駆け寄ってきて「これこれこういう予告きてこうなってんだけど、当たる?」なんて毎回のように聞きに来たり。これまた懐かしい思い出。

さて、本題に。ここの夢夢ちゃん。回りは我慢できる範囲か、1000円20個のラインをいったりきたり。19.5といったところだろう。ただ、アタッカーはO店よりはよさそう。ともかく丹念に回していくと、確率ラインあたりで前兆なしのトリプルリーチが発生。これが当たってくれた。ヤレヤレ前回からの積算だと600回転近くで当たりということか。しかし、のっけから15Rのビッグボーナス。


昭和は遠い

この当たりは単発だったが、玉がなくなりそうな時に事態は急変する。打ち出す玉がバラついてどうにもならない。SANKYOのハンドルとか筐体はとてもよくて、めったにそういうことは起きないはずなのだが。店員さんを呼んで点検してもらうが、らちがあかない。

かつて通っていた店だと、凄腕の主任なんかがいて、どんなトラブルでもすぐに直したものだが昨今はそういう店員さんは減っているわけで。10分15分……時間だけが過ぎる。だけどこの店員さんは(おそらくだけど)マニュアル以上のサービス玉を入れてくれる。とりあえずメンテが終わって打ち出す。

一旦はよくなるものの、またすぐに玉突きなどが発生してしまう。そのうち15R分の玉も飲まれて、義務的に1000円ばかり追加してみたものの、どうにもやる気が失せた。くだんの店員さんに「やはり玉飛びがダメですね」と告げると修理中の札が貼られた。「申し訳ありません」と何度も丁寧に頭を下げられたので、こちらも丁寧に会釈して退店することに。

うーむ、この後もブラブラして、3回ばかり初当たりをとったが、打ち続ける値打ちは見つけられず。どこも厳しいなあ。巻き直しはならず。昭和は遠くなりにけりか……。
text by 冬月カースケ


 
 
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