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『CRA海物語アクアwith吉木りさ』  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 ゴールデンウイークも終盤。ホールで思い切りパチンコを楽しんでいる方も多かろう。かつて勤め人だった時の自分もそうだった。よく世間ではこの時期は回収モードでリスキーという話を聞くが、通っていたホールは贅沢を言わなければそれなりに打てる台もあったりはしたものだ。

現金時短機などは万年釘(据え置き)だったり、シメてもそれほどでもなく、鬼シメで手も足も出ないというわけでもなかった。探せばそれなりに何かしら打てる台はあったものだ。長く通っていたK店などは、イベントも開催されたりしてむしろ普段よりいい状況なんてことさえあった。

しかし、昨今は通常カレンダーからして厳しいのだから、GW期間中は近隣で打てる店はないに等しい。ちなみに昨日は連休最終日。試しに何軒か覗いてはみたが、背筋に悪寒が走るような感じだった。

冬月の連休はいつものように山に行ったり、たまった諸々を片付ける日々だった。それなりにいや、かなり有意義だったと思う。周りのパチプロも休み、またはそんな風に過ごす方も少なくないだろう。読者のみなさんはどうだったろうか? よい戦績であったら幸いである。打てるホールだってあるはずだからね。そんなこんなで、例年通りパチンコはほとんど打っていないので、先週のとある日の実戦となるがご容赦願いたい。

この日は朝イチでI店に行くが、とても打てる状態ではなかった。いやむしろ中途半端な調整よりもこの方がありがたいのである。かえって清々しいと言っておこう。入店から5分ちょっとで退店となる。せめて店内で缶コーヒーを買って、まだ入り口にいる女性スタッフのKさんにペコりと頭を下げて駐車場に向かう。

次に向かうはS店。近隣ではもっとも客入りがいい店。しかし、まだ時期が時期だけに釘は厳しいだろう。S店に着いたのは開店から1時間くらいたったところ。店内はまだまだ空席がある。10年くらい前だと、開店から閉店ギリギリまでぎっしりと席が埋まるような店だったが、今はもちろんそこまでの客入りはない。

あの時期は閉店1時間前に、次の日の入場券の抽選さえ行われていた。並んだ順に机の上に裏返しにされた札をめくるというシステム。一桁台だと「おお、ラッキー」と思ったものだ。その札めくりのために階段に延々と人が並んだのは遥かムカシ。

あの頃はこのサイトの前身となった「パチンコフォーラム」のメンバーとオフ会と称して、この店で連れパチなんかもしたものだ。スロはちょうど初代『北斗の拳』がブームになった頃だった。近隣にもパチ屋がたくさんあり、ここがダメでも歩いてすぐのところに何軒もあり、渡り歩くのも楽しかったものだ。

今と違ってインターネットも発達しておらず、情報も限られていたから口コミと自分の足で稼いだ情報が大事だった。逆に言えばそれほど広いエリアをカバーする必要はなく、自分のテリトリーの状況さえしっかりつかんでおけば、食うには困らなかったとも言える。

一口に「新装開店」「イベント」と言っても、アテになるホールとそうでないホールは明確にあり、アテになる場合は、前日からの下見や当日の超早朝出勤も厭わなかった。自分の記憶では1番早く並んだのは夜中の2時だったかな。しかも冬だったと思う。ガッツがあったなあ。というか、それくらいの値打ちがあったのだ。台さえ取れれば、終日の期待値●万円は固い。ガツガツするのは基本苦手のええかっこしいではあるが、そんなかっこつけている場合ではなかったので本性が出たとでも言うか(笑)。

あの頃は、持ち運びチェアも常に車に積んでいて、防寒用の服も万全だったりしたものだ。そんな遠い記憶を頭の隅にちらりと描いて、回遊を開始する。なんとかなるかなあ〜と思えたのが『CRA海物語アクアwith吉木りさ』。比較的おとなしい仕様だが、その分安定しているとも言える。





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