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『フィーバーパワフル』  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 以前も書いたけど、我が家にツバメのご夫婦がやって来た。昨年までの軒先では狭かろうと、わざわざ板を打ち付けて巣作りしやすいスペースを作ったというのに、あろうことか玄関灯の上に巣を作っている。

自動でセンサー点灯するので落ち着かないだろうし、発熱で熱くなってはいけないので、照明の元電源から切る羽目に。どうやらスペース作りよりも先に玄関灯の上に土台を作っていた模様。来年は早くからスペースを作っておこう。ともかく巣が落下せずに、ヒナが無事生まれることを祈るしかない。それにしても出入りに気を使う日々。

そんなわけで朝はそーっと玄関ドアを開けて出かけた。都内での用事を済ませ、地元に戻ってきたのは夕方。しかし、いつの間にか日がずいぶんと高くなっていて、まだ明るくてこれから頑張ろうー!という気持ちになる。

まずは駅前のA店を覗く。この店では『フィーバークィーン』か『フィーバーパワフル』を打つことが多い。高い期待値はないが、展開によってはまずまず打てるという感じ。最初は回っても長時間打つと必ずボーダーカスカスになるのはわかっているが、最初から全然回らない台ばかりだから、これなら仕方ないとばかりに、どうしてもダマシダマシ打つことが多い。

このところの勝負は展開にやたら恵まれたり、深いハマリに捕まったりと、まあよくありがちな日常が続いているが、ゴールデンウィークは全然打てなかったから、とりあえず今日は「座っている」ことを優先だな。さて、入店するとなぜかいつもよりはお客さんが少なめ。

ゴールデンウィークで打ち疲れた方が多いのだろうか。勝てた方はいいが、連日負けたとなると資金もなかなか厳しかろう。ともあれいつものシマに入ると、目当ての台がちょうど空いた。『パワフル』を打っていたどこかの若者が離席した。データを見ると5000個くらいを持っていった模様。「ここが潮時」と見たのだろうか。

いそいそと近寄って釘を見ると、先週見た時の状態(だと思う)。とりあえず一旦ハンカチを置いて台を確保。そして空き台をつらつらと見ていくが、ほかに打てそうな台はなかったので、数分後に着席となった。もう一度調整を見ると、やはり前回とほぼ同じ感じだ。まあ、今日は「座ること」を優先しているから、空いたことに運命を感じようじゃないか。

「後は野となれ山となれ」は本来ならばいい思考とは言えないのだが、今日は仕方あるまい。なんと言ってもゴールデンウィーク明けなのだし。台にカードを差し込んで慎重に打ち出すと、最初の1000円で20個ちょうどヘソに入った。ただし、頼みのステージからの入賞は1個だけ。少し心許ない。次の1000円では18個。3000円目はさらに落ちて17個。やはり苦しいか。いくらなんでもボーダーを切る台では遊べない。

ともあれ、もうワンプッシュすると今度は23個がヘソに。ステージからは3個入賞。均してみれば20個弱といったところか。ボーダーは越えているが安いは安い。しかしこれが精一杯であるような気もする。これを下回ったらもう打てないということ。迷いながらも打っていくと、5000円目は15個しか回らない。やはりダメか? 席を立ってしばし考える。

冷たい缶コーヒーを買いに行くと、隣の『パフフル』がまたちょうど空いた。まだ打ったことがないが、この際はこの子も打ってみよう。釘を見ると、横並びでほぼ同じ感じ。ステージからの決まりがあればいいのだが……。





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