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『フィーバーパワフル』  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 昨日、グラッときた。時間は短かいがかなりの揺れ。携帯からも地震シグナルがなった。情報を見ると「埼玉県北部で地震がありました。最大震度5弱」と。都内にいたので、自宅の様子はわからない。用事を終えた時点でパチ屋に寄ろうと目論んでいたが、それはヤメとこう。

3.11の時は、自宅に近かった。あの時はあわてて家に戻ると、水槽の水があふれて床が水びたしだったっけ。それからの数日は日本中がエライことになった(過去形では実はない)。家の水槽なんてそんなの全然小さいことだった。あれから数日間の出来事は一生忘れることはないだろう。

ともあれ夕方帰ると、とりあえず自宅に異常はなかった。CD棚から何枚か落下している程度だった。でももし、だけど福島に直下型の大きい揺れがきたら、事故処理中の原発はどうなってしまうのだろう……。考えただけで恐ろしいことだ。原発が停止してもう丸2年近くになる。このまま原発電源は使わなくていいと思えてならないよ。

あの当時の節電大合唱で影響を受けたのは、パチンコホールだった。バッシングもすごくて、自粛営業、時間短縮なども目立った。確かに、大きな被害が出ている時に「娯楽」もないだろうとは思うが、しかし(パチプロは別にしても)業界関係で生計を立てている方があまたいたわけで、なんとも釈然としなかった。

そして何より、喉元すぎれば熱さ忘れる日本人であり、おしなべて「これでいいのか?」と思う時が多いよ。冬月が大好きなバカボンのパパであっても「コレデイイノダ」とは言わないと思うぞ。最近の状況は。

閑話休題。週末は朝からI店に向った。最近、いくらかではあるけれどどん底の状態を抜けてきたような気もする。無理すれば打てる台がなくはないといった雰囲気。とはいえ、以前のように高い台が用意されているわけではないので、ギリギリの勝負となることは否めない。さて、今日はどうだろうか。のんびりと店に入り、しかし釘見だけはすばやく動いていく。

この辺は長年のあさましき習性というやつだ。さすがに人をどかし、かき分けるような真似はしないし、その必要もないけど、どうしても朝だけは気が急くもの。パチプロというヤツは、釘を見た時に「もらった!」と思えるあの一瞬の楽しみのためにホールに行くようなものなのだ。とは言え、そうした感触を得ることはまずなくなってしまった。

首をかしげながらとりあえず台を押さえる、または押さえられずに撤退する日々が多い。はてさて、今日はどうなるものか。ざっと見ていくと「うーむ」。夢夢ちゃんが打てるかもの顔。3台あるうちの1台のヘソが写真判定気味にアケになっている。確か、この台はステージがまずまずだったはず。よってまずこれを押さえた。

実は、前回打った『ジューシハニー』に期待しているのだが、あの時以来、さっぱりシメシメ体制になってしまった。自分が打つと、さもありなんなんだよね。ホールも余裕がないからこれはこれで仕方ない。10年くらい前は、どれだけ出しても広告塔みたいな扱いにされて、釘は据え置きなんてこともあったんだけど、今は昔だわ。





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