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コラム


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『フィーバークィーン』  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 年金の情報が大量に漏れたというニュースがあった。「職員のパソコンに外部からウイルスメールによる不正アクセスがあり、機構が保有する国民年金や厚生年金などの加入者と受給者の個人情報が外部に流出した」ということみたいだが、ネット社会……不正の種は尽きないということか。

いつの世にも、なんか悪いことを考える輩はいるものだね。マイナンバー制度とかもいつのまにか決まってたし、今の国会の様子とか見ているといろいろと大丈夫かね?と不安になることも少なくない。他人任せでいるからそうなっちゃうのかも。パチンコ打ちもそうでない方も、もう少し自分のこととしていろいろと考えていこうぜ……なんて堅い話はさておいて実戦へ。

週明けの月曜は朝から打つのが楽しいものだが、あいにく都内での用事があり。帰ったのは夕方。まずは最近ぼちぼち打っているS店へ。客付きはまあまあ。とはいえ空き台もちらほらある状態。「新機種をもっと打ってほしい」という読者の声もあるようで、確かにそういう実戦記を読みたいし、参考にしたいと言う方もいるだろうな。

素人パチンカー時代だった自分もそんなところがあった。そもそも、この稼業に入ったのはネット(ニフティサーブのパソコン通信)で当時人気のあった機種について質問したことがきっかけだった。あれがなかったら今ここでこうしてパチプロ実戦なんてコラムを書いていることはなかっただろうと思うと不思議でならない。

しかしながら、“打ちたい”と“打てる”は別物なので、その辺はご容赦願いたいというのが本音でもある。新台が打てる状況だった時代であれば、十分それは可能なんだけどね。どうしても設置されている機種で実績のある台を打つことが多くなってしまうのだ。さて、どれが打てるのか。シマをさっさと流していく。このスピード感が実はとても大事。長年の経験で培ったクセみたいなものだけど、口(文章)ではなかなか説明できない感覚。

頭の中に入っている昨日までの釘の形(おもにヘソ)を思い出しながら、瞬時に判断していくわけ。店によっては寄り釘や風車の角度をいじるところもあるから、その場合はヘソ以外も見ていくことになる。だけど一瞬で終わらせないといけない。かつては朝イチの台取りが「その日のすべて」と言っても過言ではなかったので、いつのまにかそんなクセが身についたとも言える。

不思議なもので数カ月くらい空いていても、釘の記憶は残っているもの。ほかのことはどんどん忘れてしまうアタマなのに、変なものだよね。人間の脳というのは。まあ「アレ?」どうだったかな、ということはシバシバあるにせよ。さて、今日打てるのはなんだろうか。このところ、釘の動きはほとんどないS店。ただ前回見た時は横並びではなく、ヘソのサイズに多少の違いがあった。これは今までの傾向とは明らかに違う。この店は台ごとに違う調整はせずに、機種ごとに一律で開けたり閉めたり、正確には閉めたり閉めたり(笑)するのが常だった。

しかし、いくつかの機種については、差をつけてきた。それが顕著なのが増台された『フィーバークィーン』なのだ。幸い2台が空き台で、そのうちの1台はヘソサイズが違っている。大きいといってもたいした差ではないが、違っているということに敬意を表して打ってみることにする。





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