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『CRAトキオデラックス』  
text by タッキー
 
筐体画像 朝、いつものようにコンビニに寄って、一杯100円也のアイスコーヒーを買う。ご近所なので顔見知りと遭遇するなんていうのはしょっちゅう。だいたいはソフトボール関係の方。日曜日ならばお互いユニフォーム姿なのでなんてことはないが、これが平日にグランド外で会うとなるとけっこう厄介なのだ。顔は知っていても、「あれ? どこの人だっけなあ?」なんていうことが多い。相手はオレのことをちゃんと把握して声をかけてくれることがほとんどなので、けっこうばつが悪い。

今朝も、セルフのコーヒーを淹れていると「おはようございます」と声をかけられた。オレよりもいくらか年上の方だった。ん〜、誰だっけなあ。確実に顔は見覚えがあるが案の定思い出せない。しかもソフト関係の方じゃなさそうだ。お互いコーヒーを淹れながら、オレのほうはちょっとどぎまぎしながらも会話を始める。まずは探りをいれるように「最近はどうですか?」と尋ねると、相手は「真面目に仕事していますよ」と。さらに「会社潰しちゃうわけにはいかないですからねえ」と。なんと、どこかの社長さんだったのか。

おぼろげにだけれども思い出したぞ。あ、あの方だと思った時には「それじゃまた」と言って別れたのだった。それにしても謙虚な方だなあ。オレなんかにもちゃんと丁寧な言葉で腰も低いし。世の中、「俺が俺が」という方も多い。オレも若い頃、少しでもこういった謙虚さがあったらなあと、いまでも思う。ちょっと普通の方よりも若くして儲かったりすると、謙虚さというものが影を潜める。いまは過去の自分を反面教師にして日々生きているつもり。そりゃもう、もちろん謙虚にならざるを得ない。だって、誇れるようなもの、いまのオレには何ひとつないのだから(笑)。





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