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『CRAシンちゃんにおまかせ〜羽根モノの巻〜』  
text by タッキー
 
筐体画像 若い頃は、パチ屋に集う方々とはけっこう積極的に仲よくなったもんだが、最近はよほどのことがないかぎり自分からは話しかけるなんてことはない。なるべく、目立たぬように気配を消して打ちたいというのが本音。正直、もう面倒くさいのだ。でも時には背後にぴたりと張り付かれたりすると、それはそれでけっこうむっとして例の如く「オレの背中に立つんじゃねえ」ってオーラを発してしまう大人げない自分がいるわけだ(笑)。

特に羽根物を打っていると連日そんな連中を相手にせねばならない厄介な部分もあり、精神的に疲れてしまうことも少なくない。いま通っている店も、決まってオレの打ってる台の釘やらデータやらをちら見したい若者が数人いて、日に何度もプレッシャーをかけられるという状況の中、我慢しながら打っている。先日も、オレからするとちっともよく思っていない若者と対峙する場面があり、オレのほうは当然よく思っていないのだから、その雰囲気で察しがついていたはずだ。

ところが、その若者、目があった瞬間にオレのほうへ歩みよってきて開口一番、「すごいですね、後ろで見てましたよ」と。なんと、大人の対応にびっくり。これじゃ、よっぽどオレのほうが大人げない融通の利かないおっさんじゃないか。まあそんな風に言われるとまんざらでもないし、時代とともに昔からのスタイルを変えていかなきゃならないのかなと、ちょっぴり反省もした。もちろん、背中に張り付く若者や隣で台をどついているおっさんおばちゃんも、パチ屋以外のところじゃきっと普通の方々だということは十分に理解しているつもり。時にパチ屋というのは不思議な空間でもある。

結局、この店に集う面倒な若者たちとはなんだかんだ言いながらも、ほぼ皆と仲よくなってしまったというオチ。周りはオレの人徳と言うが、ん〜、正直、面倒くさいことに変わりはないのであった(笑)。





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