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『CRジューシーハニー ZZ』  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 パチンコ業界自体は景気がいいとは言えない状態が長く続いていると思うが、それでも各メーカーは頑張って毎月のように新機種を開発し、世に送り出している。今のユーザーの傾向やホールの状況などを分析しつつ、少しでもいい機種の開発のために努力している。

そして大抵の機種は新機種発表会でプレゼンテーションされて、周知されていく。冬月もそんなわけでいろいろな機種の取材に行く。発表会は大きなホテルやホールなどを貸しきって行われる大規模なものもあれば、メーカーのショールームを利用するコンパクトなものもある。

中にはAKBなどの人気芸能人や有名人がゲストになることもあり、そうした時の会場はもう、業界の不景気なんてどこ?という雰囲気で大盛況となる。音響や照明は驚くほど迫力があり、数えきれないくらいのコンパニオンさんがズラリで目の保養になることもしきり(笑)。しかし、そうした派手な発表会がある一方、逆もある。

先日、今年できたばかりという新規メーカー・愛喜の第一弾機種の取材に行ってきた。小さなメーカーの新規参入ということもあり、特別な発表会はなかったので本社におじゃますることに。田舎といっていい土地にひっそりと建つ本社は、生産工場も兼ねていた。生まれて初めてパチンコ機器そのものを生産している現場を目の当たりにした。

開発された機種は「普通機」で、デジタルや液晶、もちろん確変とかそうした付加価値はゼロ。オールドスタイルのレトロパチンコ。「今の時代にこれ?」と一瞬思ったが、開発にあたっている社員さんや社長さんの話を聞き、実機で遊技してみると「いや、これいいでしょ!」。

一発一発の玉に意味があり、パチンコ本来の玉の動きや打ち方の工夫などが随所にあって、逆にこのシンプルさが新鮮なのだ。詳しくはニュースサイトに上がっているのでそちらを参照していただければ概要はわかると思う。今の世の中、お金をかけて大量宣伝してものを売ることが主流になっているけど、こうしたやり方にとても好感を覚えてしまう。

現場で開発にあたった社員さんの語り口に「パチンコを愛する気持ち」や今の時代にこうした機種をあえて出す、得も言われぬ奥ゆかしさにも、心が温まったのである。一緒に取材したガッキーさんやラジコンくんも同じ心境だったろう。売れたら勝者、儲かったら勝ち組という構造ばかりで、いったいどれほど大事なことが失われてきただろうと思うと、こうしたパチンコに愛を感じるメーカー(大手メーカーに愛がないということでないが)には本当に頑張ってほしいと思うのである。

さて、本題に。今日は朝からI店に。ガラガラの店内をゆっくりと見ていくが、いまひとつ、いや、いまふたつの様相。しかし、このところ以前よりは多少なりとも釘が動くようにはなってきている。とは言え今日の動きは鈍い。どうしたものかな。だけど無理すれば打てる子がいた。

この店で何度か打っている『ジューシーハニー』。水着のオネーチャンたちがキャピキャピするやつ。元々はセクシー女優なので本来ならば下着姿なんだろうけど、パチンコに下着はご法度なのである。セクシー路線はある程度は認められているが下着やヌードはダメというレギュレーションになっているようで。





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