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『CRA SUPER電役ナナシーDX』  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 いろいろ考えて、あちこちに足を運び、色んな方に出会う日々である。出会う方それぞれが自分のアタマで考え、行動している姿に感動している。もう、年寄りの部類と言ってもいい自分だが、ともあれ「生きててよかったな」と思うことも沢山ある。これはこれでとても幸せなことだろうな。

人生の折り返し地点を過ぎたけど、まだ先は長いし(多分)、身体に気を付けてせいぜいもがきながら生きていこうと思う。自分のできることは限られているけど、まるっきり無力ってわけでもない。少しでも何かできることをやっていきたいものだよね。

限りなく尊敬する忌野清志郎やジョンレノンやMJ(マイケル・ジャクソン)など、今はもうこの世界はいない……だけど、絶対に空から見ていると思うんだよね。そんなことを考えながら、日々過ごしている。

それはともあれ、最近は朝から打てる日も確保できていて、けっこうマメにホールに通っているが、運に恵まれるパチだけに、うまくいかないことももちろん多くなってきた。先日もけっこう痛い負けを喫したばかり。でもまあ、世の中うまくいかないことの方が多いのだから、諦めずにボチボチいこか。そんなわけで今日も朝イチからI店に乗り込んだ。

5、6人の先客の後塵を拝して入店する。馴染みのスタッフさんがニコニコして「おはようございます」と言うので、ちょっとだけ笑って会釈して通り過ぎる。甘デジのシマから見ていくと『ナナシー』がもしかしたら打てるかも!?の様相。スタートチャッカーの下の落としのハカマがいくらかよくされている。

スルーチャッカーなので、ここが鬼シメだと投資がかさむ。少しでも賞球が見込めればありがたい。初当たり確率は破格の甘さだけど、それに見合って釘調整は厳しいところが多い。そんなわけだから実は現場ではほとんど打てていない。本格的に打つのは今日が初めてになる。

いったん押さえてからほかのシマを見て歩くが、あと打てそうなのは『ジューシーハニー甘』か。ただヘソサイズはあっても元々のゲージが辛めなので、さほどは回らないだろう。マックスタイプもヘソが大きい機種はあるが、こちらは寄り釘が悪いので見た目ほどは回らない。はやく等価交換ではなくて、せめて30玉交換くらいに営業方針が変更にならないものか。でもこれは冬月個人がブツブツ言ったところでどうなるものでもない。

お上には逆らえない悲しさか。そんなわけでホールを一巡して結局『ナナシー』へ。3台あるうちで一番マシそうな角台に座る。昨日までの履歴を見ると、大当たり回数は40回から60回くらいだ。出玉が少ないから、出た!ってほどでもないだろう。一昨日、後ろを通りかかった時にチラリと見た際には、あまり回っている感じではなかったし。ただ、落としの賞球がある程度あれば……の思いでハンドルを握る。

慎重にストロークを合わせて、打ち出すと「打てなくはないな」という玉の動き。ただ、思ったよりも賞球は得られず、5、6個に1個くらいしか落としには入らない。ハカマは比較的いいカタチなのだけど、入り口で玉がぶれて跳ねる感じ。まあ、羽根物でよく見られるパターンだ。

1000円20個には届かない。18個を我慢のラインに設定して打ち進めていく。モードはもちろんクラッシックと決まっている。何も好んで今風のモードにする必要もない。大体において勝ち負けよりも、あの当時を懐かしみたい気持ちが強い。まあ、この時点でパチプロとしてはかなりアレなんだけど、たまにはそうしたことも悪くはないだろう。





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