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『CR暴れん坊将軍 怪談FPS』ほか  
 

実戦データ
店舗名 関東I店
換金率 等価
遊技ルール 無制限
機種名 CR暴れん坊将軍 怪談
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 3000円
総回転数
大当たり回数
確変回数
総出玉数 6529個
換金額 26116円
収支 23116円

玉減り

かつて、ほとんど誰もいない朝イチのホールで玉を弾くと、ガラスと玉がぶつかるカチンカチンという音が響いたものだ。あの雰囲気がけっこう好きだった。それでも時間がたてば、ホールは賑やかになってきた。朝だけは自分だけの店になったような錯覚が好きだったなあ。だけど今は違う。寂しい気持ちはそのままだ。

しょぼふる雨の中、ワイパーをカチカチ動かしながらI店に向かう。すでに開店した後で、入り口には当然のように誰もいない。ゆっくりと店内に足を運ぶと、カウンターにいつものスタッフさんがいて、手を振ってくれる。

I店もまたガラガラだった。ゆっくりとシマに入って釘を見ていく。うーむ、いつもよりは多少マシか。だけど喜んで打つほどの台はない。とりあえず、打てそうなのは『CR暴れん坊将軍 怪談』のライトミドルかと思う。比較的、ステージからの入賞が見込める台だ。まずはそれを押さえてほかのシマへ。マックスで何台かもしかしたら!?という子がいたが、午後からだし見なかったことにしておこう。

ミドルの『海』系はほぼ全滅。『黒い海』のスペックに惹かれるけど、まず釘が開かないのだ。いつかは必ず打ちたいけどなあ〜。まあ無理はしないでおこう。というわけでやはり『暴れん坊』から。慎重にストロークを合わせて打っていく。回りは可もなく不可もなし。ムラはあるが、不可がなければこの際いいとしよう。

3000円目に擬似連がかかる。セリフに「激熱」が表示されて、役物作動から「雪女」のリーチへ。それがそのまま揃って当りとなった。等価とはいえ、いろいろ考えると早く食いつくに越したことはない。「2・2・2」が揃う。

電チューサポート中に保留が緑に変化。これだけではたいして期待はできないけど、そのまま役物が可動して、スーパーに発展。終盤のカットインが赤色から当たった。とりあえず2連チャン。

そして、そこからポンポンと当りが続いた。しかし、予想以上に玉減りが辛い。時短中の玉持ちは超重要な要素だけど、どう打っても玉減りが防げない。スルーや電チューへの寄り釘の見た目は悪くないんだけどな。見た目だけではわからないこともある。仕方ないか。とりあえず出た玉を持って移動。


雨ですな

その後は、『甘海』や『ジューシーハニー』などをさわってみる。悪運強くも何度か当りと連チャンが来るが、打ち切るには足りない子ばかりだなあ〜。幸いに投資はまだ3000円のまま。どこでヤメてもプラスだから気が楽ではあるが……。

結局、『黒い海』なんかを勉強がてらにちょっと打って、ちょっとだけ当りがきて投了なり。じっくり座って打ちたいけど、なかなかそうは問屋が卸さない。差し込んだカードをそっと抜いて、カウンターに向かう。運よく当たったことによって、日当は出たけど複雑な思い。

「未来の自分に比べたら今が一番若い時」……そうだなあ。もし冬月に10年先の未来があるとして、今の自分を見ることができたらどんな思いを抱くのだろうか。パチンコという遊技がその10年後に果たしてあるのだろうか。あるとしても決して今のようなカタチではなかろう。

悲観的に考える必要はないけど、10年後には「あの時はよかった、楽しかった」と思うのかもしれないな。つまり生きるってことはそういうことかもしれない。今を頑張って一生懸命生きるしかないのだ。

外に出ると、朝よりもさらに雨足が強まっている。でも傘をさすほどでもない。「ええい、秋雨じゃ濡れていこう」
text by 冬月カースケ


 
 
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