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スロプロ実戦攻略データ


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ミリオンゴット  
 

実戦データ
店舗名 神奈川県横浜市B店
換金率 5.5枚
遊技ルール -
機種名 ミリオンゴット
投資 ゲーム数 ボーナス
2K37GG
3GG
4GG
5GG
4GG
5GG
5GG
3GG
23GG
2GG
17GG
5GG
5GG
42GG
50GG
4GG
200ヤメ
総投資額 2,000円
総獲得枚数 6,768枚
換金額 123,000円
収支 +121,000円

データを良く見てみれば・・・。

「このバカ店、今度は不正ロムでパクられたいのか?」
いや、それだけの覚悟をもってそれを実行している奴等の方がまだ利口だ。
これだけ裏30φが問題として取り上げられ、雁字搦めとなっている現在、ノーマルで勝負にならない30φばかりでフロアを形成するバカがどこにいるというのだ?!
ただ有線だけが流れ、客は一人もいない。
いるのは、あくびを連発している店員一人だけとくれば、恐らく俺の推測は全て当っているのだろう。
「呆れて物が言えないとはこの事だな。」
滅多に無いほど戦意を喪失してしまった俺は、ゆっくりと2階へと降りた。
「ここまでバカだと、他も見る価値ねぇかな。」
そうも思ったのだが、せっかくなので、とりあえずは一周してみる事にした。
それにしても、稼動が低い。
どの機種にも本日ただの一度も回していない台があるというのは、どう言う事だ?
新台だって、結構早目に導入されていると言うのに。
「客を裏切ったツケはここまでデカイものなんだな。」
それしか言い様が無かった。
「出玉が良くなった。」と言う話も、この稼動では何が何だか判断しようが無い。
キンパルで半箱、金太郎で二箱積んでいる奴がいたが、何かの間違いだろう。
駄目な所しか目に付かないまま、残した最後のシマに足を踏み入れた瞬間、俺は本日最高のショックを受けた。
シマの端から端まで全14台、泣く子も黙る稼ぎ頭、今をときめく「ミリオンゴッド」がビッチリと入っているにも関わらず、何と客はゼロ。
「悲惨としか言い様が無いな・・・。」
慌てて店員に何時導入したのかを聞くと、2週間前との事。
あらためて端からデータランプを見て、そのショックは更に深まった。
過半数の台が、朝イチから一回転も回していないのだ。
リセットも無く、ストック飛ばしをされているとしても、深くを理解しない客は必ずいる。
ずっとこの調子で来たのだろうか?
この状況があまりにも不可解過ぎるので、片っ端からメニューを開き、実機備え付けの履歴を見て周った。
すると、想像とは全く違った事がいくつか見えてきた。
まず一つ目は、ストックを飛ばしている様子が無い事。
出ている台は、怪しい痕跡一つ無く、ちゃんと出ているのである。
過去の話では無く、今日も出ていた台があったのである。
二つ目は、リセットをかけていると思われる台が数台(若しくは全台?)あると思われる事。
更に、これらを踏まえて周りを見渡すと、「ミリオンゴッド」だけが過去の大量お持ち帰り枚数を仰々しく貼り付けて、何とか盛り上げようとしている事が目に付いた。
つまり、それなりに出す気があると言う事らしい。
余程気が向かなければ打たないようにしている「ミリオンゴッド」なのだが、ライバルが一人もいない状況下でリセットの可能性があると知ってしまっては、試さずにはおれまい。
すかさず両替機に向かい、万札をくずしていると、口の軽そうな店員が近付いてきたので、仕掛けてみる事にした。
「ミリオンって、何台かリセット入れてるんでしょ?いつも朝イチ何台かが吹いてるもんね!」
「ええ。最近は全台じゃぁ無いらしいですけど、何台かは入れてるみたいですよ!」
漫画みたいにアッサリと喋りやがった。と言うよりも、むしろ知って欲しい位の勢いだな。あれは。
可能性のある事に確信が持てた以上、もう打つ事は決まりだ。
こうなったら、徹底的にやってやるか。
台選び的には、深く考えても始まらないので、端から順に潰して行く事に決めた。
あとは、リセット台が残っている事を祈るだけだ。
数日前までは全台をリセットしていたらしいし、そう急激に減らしはしない事を信じてみよう。
何しろ半分以上も残っているしな。
年に数える程しかやる事の無い、本当のギャンブルの結果は、恐ろしい程早くに出た。
何と一台目に投資した2K目、37回転目にアッサリとGGを引き、それがノンストップで16連チャンというミラクルを見せたのだ!!
俺の怒涛の連チャンと、俺事一色のアオリマイクに釣られて、気付いたら一人・・・二人とシマに客が付き始め、台を見切る時には既にノーチャンスとなってしまった。
と言っても、その中からリセットと思われる初当りを見せたのがあと二台あった事を確認する事が出来たのは、明日以降の朝イチの俺の予定を決める上で、十分過ぎる理由となった。
救い様の無い駄目店で拾ったネタ。
どこまで食えるかは疑問、いや、恐ろしい程短い寿命である事は確かなものの、食い尽くさない手は無い。
例年に増して渋かった今月の良い埋め合わせになりそうだ。
「チッ。まだまだ物足りないぜ・・・・・。」


今回の勝因

恥ずかしながら、今回の勝負は単なるギャンブル。勝因と呼ぶには不確定要素が多すぎる。
とは言え、甘い蜜を見つける瞬間と言う物は、こんな感じだったりするもの。
沢山のホールに出向き、その目を養う事は決して無駄にはならないと言う良い例と言えるだろう。


text by マー坊


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