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パチスロ数学講座(1) 信長の野望 天下創世R編  
 

実戦データ
店舗名 都内G店
換金率 7枚交換
遊技ルール
機種名 信長の野望 天下創世R
投資 ゲーム数 ボーナス
3K110REG
6BIG
66BIG
278BIG
33REG
69REG
324REG
76BIG
209BIG
25BIG
69REG
82BIG
348REG
198BIG
83BIG
16BIG
67BIG
555REG
73BIG
135REG
235BIG
99REG
434REG
284BIG
476REG
7REG
69REG
130BIG
404BIG
67BIG
299BIG
74BIG
540BIG
139BIG
518BIG
571BIG
112BIG
231BIG
40BIG
70BIG
412ヤメ
8033G BIG27回(1/297.5) REG13回(1/617.9)
総投資額 3000円
総獲得枚数 3201枚
換金額 45500円
収支 +42500円

設定間格差を考えよう

今回の実戦データが『信長の野望 天下創世R』なのでこれを例にすると、通常時はベルの出現率に設定差があります。設定1が1/12.5で、設定が上がるごとに出現率も上昇して設定6だと1/11.8。この数字をどう考えるかということから設定推測はスタートします。1/0.7という差は大きいのか小さいのか。答えを先に言うと、大きくもあり小さくもあるになります。例えば、1/1.0で当選するものと、1/1.7で当選するもの。100%なのに対し60%弱となるので、この差はとてつもなく大きいです。では、1/1000と1/1000.7ならどうでしょう? パチスロの試行回数は多くても1日で9000G程度。これっぽっちでは、その差を体感するのは不可能です。この1/0.7はとてつもなく小さいですね。ハイ、今回の格言その1) 確率分母(1/○の○にあたる部分)は小さいほど、ちょっとの差でも大きなものとなる

確率分母という言葉をもう少し広げてみましょう。8000G回したとして、リプレイ(1/7.3)とゴールドXRのPGG(1/8192)は、どちらのほうが確率に近い回数を引くことができるか、設定6の数値は……なんてことを突っ込まずに考えてみましょう。そりゃリプレイですよね。理論上8192G回さないとPGGは引けないことのほうが多くて当たり前なんですから。そこで、今回の格言その2) 確率分母は小さいほど、理論値に近い結果を得られやすい

言葉の連想ゲームを続けます。次のキーワードは「理論値に近い結果」です。リプレイは1/7.3だから、500G回せば68.5回程度引ける計算になります。そこで、誤差を5回として、リプレイが63回(1/7.93)から73回(1/6.85)引ける確率を計算してみると52.6%になりました。では、この確率の幅を固定して、試行ゲーム数を1000Gに増やしてみましょう。1/7.93は126回、1/6.85は146回(それぞれ単純に2倍しただけ)。この条件で同じように計算すると、確率は66.5%にアップしました。これが今回の格言その3) 試行回数(ゲーム数)は多ければ多いほど確率通りになりやすい。パチスロは閉店時間などの関係で、試行回数には上限がありますが、永遠と繰り返していけば(←これが重要)リプレイの確率は1/7.3に近くなるんです。

今回の格言をまとめてみましょう。確率分母が小さいほど、細かい差も重要になってきて、しかもその通りの結果になりやすい。ただ早急に判断するのは危険で、サンプルを増やせば増やすほど信頼度もアップする。ウダウダ書いてきましたが、これだけ覚えれば問題なしです。

じゃぁ『信長の野望 天下創世R』の設定差ってどうなのよ? というハナシになるんですが、1000円あたりの回転数に直すと設定1と6では3G近くも差が付くのに、ベルの確率は分母の割に差が小さいので、見誤ることは往々にしてある機種でしょう。1/12.2なんかで引かれたら、いつまで経っても、1日程度の試行ゲーム数では設定1から設定6のどれもある……という結論になってしまいます。少なくともベルだけで判断する機種ではありません。

確率分母を小さくする

そこでもう1つの設定推測ポイント、ボーナス確率にも目を向けます。ここまでの流れだと、確率分母の小さいREGではなくBIGを……と考えたくなるかもしれませんが、せっかくBIGもREGも設定差通りにあるんですから、まとめて考えましょう。BIGとREGを合わせた確率に計算し直します。この計算は簡単なんで覚えてくださいね〜。

(BIGの確率分母×REGの確率分母)÷(BIGの確率分母+REGの確率分母)=合成確率

もう、確率分母と言われればすぐにどの数字かわかりますよね。試しに設定4を計算してみましょう。「(321×712)÷(321+712)=221」小数点以下は切り捨ててますが、1/220程度で引けていれば高設定濃厚となります。設定4でも十分勝負になる機種なので、これを基本線にしましょう。

この基本線に到達しなかった時点ではじめてベルを活用します。ベルを設定6以上の確率で引けていれば、たまたまボーナスを引けていない可能性もあるので続行(サンプルを増やす)。ベルも低調なら低設定でベルのヒキ強という可能性が高いのでヤメ。このように活用していきます。逆にボーナスが引けてるけど、ベルがついてこない時は……しっかり打っていればボーナスの単独成立(小役と同時当選しなかったケース)がどれくらいあるかも合わせて見極めましょう。1000Gに1回程度出ていれば合格です。ただ、ベルにせよ単独成立にせよ、そう簡単に設定推測ができる機種でないのは確かです。

そう考えている証拠に、今回は7枚交換のホールで実戦。設定4以上で勝負になる・でも粘ることは必須・アマいから高設定もそうそうない……なんてことを考えると、確実に高設定のある低換金率のホールでの勝負が多くなる機種でもあります。
text by 佐々木真


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