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『新世紀エヴァンゲリオン〜約束の時〜』  
text by 佐々木 真
 
機種画像 機種画像 −利根川風にいうとエヴァ客はもはや「養分」−なんていうワサビさんの日記の後に『新世紀エヴァンゲリオン〜約束の時〜』(長いんで、以下は『エヴァ3』ね)を打ってきました。結果論から行くと「ほら言わんこっちゃない」なんですが、私は「エヴァ客=養分」と思ってません。でも、この日の私の立ち回りは確かに「養分」でした。って、どっちなんだ(笑)。

いずれにせよ『エヴァ3』が今年最大の新装ということは間違いありません。大量導入店が多いように、ホールの救世主になることを求められています。あくまでも、ホールの……ね。プレイヤーからしてみれば『バイオ』への期待のほうが大きいのかもしれませんが、『エヴァ3』と『バイオ』って全く違うんですよ。

『バイオ』は、攻略誌などを読んだプレイヤーが新装前から出玉を期待してくれてたし、設定がなくても「間違いで」出るときゃ出ちゃうだけに設定を入れるメリットも小さいです。また、ARTがメインの機種は、ボーナス主体型よりも寿命が短い傾向にあるので、回収は早めに済ませたい……なんて背景もありますが。

それに対して『エヴァ3』は、長期稼働が確実視される数少ないタイトルで、ハズすまでの収益も過去シリーズからある程度計算できます。また、競合するホールが『バイオ』以上に多いですし、打ち手を選ばないゲーム性なので頑張れば固定客を増やせます。で、何よりも設定を入れないと出てくれません(笑)。んなもん、過去のシリーズから百も承知。高設定を入れた時の収益だって予測できます。

普通のホールは他の機種の出玉も『エヴァ3』に回したいくらいでしょう。もちろん、地域トップ導入だから低設定でも大丈夫……とか、多くの台数を入れすぎたばっかりに「万が一、人気が出なかったら」という恐怖感から、設定を入れられないことも予想されますけどね。まぁ『エヴァ3』を皆殺しにしているところは、万全の体制でヌキにかかっているので、他の機種で還元するなんて考えにくいんですよ。

他の機種の出玉も『エヴァ3』に回したい。でも、他の機種にも期待させたい。そんな時、真っ先に考えられるのが、ガセのイベントや札台です。これは設定の読みにくい機種だけでなく、どの機種も用心が必要。そこまで機種特性を把握しているホールのほうが少ないです。

悪口ついでに書いときますが、『エヴァ3』の集客効果を利用して他の機種でも戦える優良店を演出する知恵と余力を持ってるホールなんてごく少数ですよ。『エヴァ3』目当てで来たけど空いてなくて他を打ってくれる客こそカモだと思ってるし、そのための新装と捉えるのが業界の定説なんで。

だから、平均設定が(平均機械割が)一番高いであろう『エヴァ3』を打つのは、間違いとは言えないんです。ちなみに、今アピールが必要となる機種なんて、同時期に入荷した新機種(筆頭は『怒濤の剣』)くらいなもん。ここに賭けるのは十二分にアリ。そういう勝負ができる人は、ギャンブルセンスが良いと思います。私なんかで良ければ、折り紙をつけてあげます(笑)。

小役をカウントするよりも大事な箴言(利根川だし「アカギ」つながりで)は、まだまだ続く。




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